先日、自転車のライト、EL-HL540を落として後ろの留め具を失い、無様な補修をした話を書いた。
しかし、どうもあの補修ではきちんと中身と外側が固定されず、自転車の振動に伴って音がしてしまう(ロードなどの自転車に乗っているとそうしたノイズはたいてい不快なものである)。そこで、どうにか留め具部分だけ得ることはできないかと、いろいろ調べてみると、キャットアイはかなりサポートがしっかりしているらしく、壊れたライトなども送料負担にはなるが、本体を送れば一部部品を交換してくれるとのそうだ。そこで、自分も販売元のキャットアイのホームページから直接問い合わせてみた。ただし、自分の場合はそのパーツだけで後は機能しているので、わざわざ本体を送ってまた戻してもらうと言うのをやるとかなり無駄な費用がかかってしまうので、その辺のことも考慮して、機能には問題がないことも申し添えておいた。
そうすると、日曜の夜に送ったメールに対して月曜日には、すぐに返信が来た。パーツは売っていないが、無くした場合には無償で渡すので、120円切手を張った返信用封筒を送ってくれ、ということであった。
すぐに封筒を用意し、手紙を添えて(メールの日付と部品について書いた紙を添付してくれとのことだったが、なんだか味気なかったので)投函した。
そして、何日か後に無事にパーツを手にすることができた(株式会社キャットアイ様、誠にありがとうございます)。
キャットアイ製品は、サイコン(CC-VT210W)、ライト(今回のEL-HL540)、尾灯(OMNI-5) を使っているが、どれも故障知らずで、普通に使っている場合には一度も壊れたことがない。[これまでに壊れたのは、LEDの改造を施したHL-EL520(改造後数年して回路が壊れた)と落として破壊された尾灯(TL-LD150-R)]
アフターサービスもさすが日本の会社という感じで、ここで買っておけば間違いない。これからも使い続けるだろう。
2016年12月11日日曜日
スパイク更新(パラメヒコライト15 HG)
先日、悪天候の中での試合をしたところ、これまで愛用してきたパラメヒコライト12 HGがついに使用不可能と思えるほど破損した。そこで、久しぶりにスパイクを新調することにした。2013/9/23に発注した記録があるので、このスパイクは3年使用したことになる。
この12 HGの前もパラメヒコライトだったのだが、また新しく購入したのもまたパラメヒコライト。今度は12からちょうど3世代進んで、パラメヒコライト15 HG。他のプーマのシューズがどうも魅力的に移らないというか、オーソドックスなタイプのシューズしかしっくりこないのだ。また、価格もこのパラメヒコライトの魅力で、15 HGは今回、3,500円で買えてしまった。
実は今回、購入するにあたって知ったのだが、パラメヒコライトには、"HG SP"、"HG JP"、そして今回の"HG"、の三種類あることが分かった。端的に言えば、上から順にトップモデル、ミドルモデル、テイクダウンモデル、という感じである。
トップモデルの"HG SP"はすべてカンガルー皮で日本製、"HG JP"はアッパー(つま先部分)はカンガルー、それ以外は牛皮で日本製、"HG"はアッパーはカンガルー、それ以外は人工皮革で中国製である。トップモデルはネットの安売りでも9,000円ぐらいするのだが、オールカンガルーレザーで手工の優れた日本製と、アッパーのみカンガルーであとは人工皮革の大量生産中国製では価格差がニ倍以上あってもしかるべきか。
しかも配色がグレード間で異なるので、同じパラメライトといっても安いシューズと高いシューズはすぐに分かってしまうのである。
SPとJPはソールがツートンカラーだが、"HG"は一色のみ。やっぱり簡素化されている感がある。まあ、機能と関係ないので別にいいのだけど。
この12 HGの前もパラメヒコライトだったのだが、また新しく購入したのもまたパラメヒコライト。今度は12からちょうど3世代進んで、パラメヒコライト15 HG。他のプーマのシューズがどうも魅力的に移らないというか、オーソドックスなタイプのシューズしかしっくりこないのだ。また、価格もこのパラメヒコライトの魅力で、15 HGは今回、3,500円で買えてしまった。
実は今回、購入するにあたって知ったのだが、パラメヒコライトには、"HG SP"、"HG JP"、そして今回の"HG"、の三種類あることが分かった。端的に言えば、上から順にトップモデル、ミドルモデル、テイクダウンモデル、という感じである。
トップモデルの"HG SP"はすべてカンガルー皮で日本製、"HG JP"はアッパー(つま先部分)はカンガルー、それ以外は牛皮で日本製、"HG"はアッパーはカンガルー、それ以外は人工皮革で中国製である。トップモデルはネットの安売りでも9,000円ぐらいするのだが、オールカンガルーレザーで手工の優れた日本製と、アッパーのみカンガルーであとは人工皮革の大量生産中国製では価格差がニ倍以上あってもしかるべきか。
しかも配色がグレード間で異なるので、同じパラメライトといっても安いシューズと高いシューズはすぐに分かってしまうのである。
SPとJPはソールがツートンカラーだが、"HG"は一色のみ。やっぱり簡素化されている感がある。まあ、機能と関係ないので別にいいのだけど。
デザインはだいたい前のモデル(12 HG)と同じようだが、ヒール部分の皮がえぐるようにプラスチック材が出ているのと、シュータンとヒールの内側の素材が変わっている。12はシュータンがウレタンで、ヒールが人工皮革だったのだが、今回はシュータンが弾力のあるビニル素材でヒールがフィット感のあるウレタン素材になっていた。どちらも自分好みの変更なので嬉しい(特にヒールの素材は重要)。
次の12/18の試合から使用予定なので、来週あたり昼の練習で馴らしてみようと思う。2016年12月10日土曜日
古い自転車 (ワニ製作所 Super Speed) のペダル・クランク周りの補修
実家にある自転車のうちの一台は、昔、親父が通勤に使っていたスポルティーフ風のものだ。今は特に用途もなく倉庫に眠っている。しかし、以前に実家に帰った際に乗ってみると普通のママチャリよりは走り易いことが分かったので、これからは実家でのポタリング用自転車にしようと思っている。
ただし、この自転車のペダルは前回20Kmほど走った際に、ペダルが逝かれていることがわかったので、まずはペダルを交換する。
新しいペダルは三ヶ島のCT-LITEという製品にした。全てアルミでできていて、感想としては一言、「きれい」。手で回してみた感じもスムーズで問題ない。明らかに以前のベアリングが逝かれた古いペダルよりも効率は良くなるだろう。
これがワニ製作所のSuper Speed(SS)である。おそらく80年代後半から90年代前半に作られたものと思う。
開けてみるとやはり、グリスは無くなっていてサビなのか汚れなのか分からなくなったひどいパーツが出てきた。
幸い、洗浄してやるとサビは回っていなかったので、グリスを十分に入れて元に戻した。しかし、やはりグリスが少ない状態ですっと使い続けたせいで、分解前よりは幾分マシになったものの、
いくら調整してもスムーズには回ってくれなかった。この部分に関してはカートリッジ式のShimano BB-UN26あたりを導入したいところだ。
ただし、この自転車のペダルは前回20Kmほど走った際に、ペダルが逝かれていることがわかったので、まずはペダルを交換する。
新しいペダルは三ヶ島のCT-LITEという製品にした。全てアルミでできていて、感想としては一言、「きれい」。手で回してみた感じもスムーズで問題ない。明らかに以前のベアリングが逝かれた古いペダルよりも効率は良くなるだろう。
パッケージの写真のみでペダル自体の写真を撮り忘れたが、このペダルはアルミ製で、ピカピカという言葉が本当にしっくりくるほど、きれいな金属で出来ている。このペダルが1,700円程度で購入出来てしまうのが信じられないぐらいだ。
これがワニ製作所のSuper Speed(SS)である。おそらく80年代後半から90年代前半に作られたものと思う。
問題の右ペダルである。一応、シマノ製。踏み込むとベアリングが逝かれているのか、カリカリと音がする。手で回してみてもおかしいのが分かる。もう30年も時間が経っているのだから当然かも知れない。
しっかりとトルクの掛かるペダルレンチで取り外し、交換する。
交換後はこうなった。元々、シルバーの車体だったので、アルミ地のペダルが良く似合うと思う。ただし、ペダルのCT-LITEは本当にピカピカで新しさという部分では、古めかしい車体とは対照的ではある。
実はペダル交換はここまでで簡単に終わったのだが、ペダルの異音が無くなると、どうもボトムブラケットも何か様子がおかしいことがわかったので、分解してみることに。
クランクを外して分解してみると、BBはやはり昔ながらのカップアンドコーンのベアリングになっていた。どうも締め付けが不十分でぐらぐらしていたようなのだが、長年、何もメンテナンスしていなこともあって、ちょっと締め直しただけではスムーズには回りそうになかった。
開けてみるとやはり、グリスは無くなっていてサビなのか汚れなのか分からなくなったひどいパーツが出てきた。
幸い、洗浄してやるとサビは回っていなかったので、グリスを十分に入れて元に戻した。しかし、やはりグリスが少ない状態ですっと使い続けたせいで、分解前よりは幾分マシになったものの、
いくら調整してもスムーズには回ってくれなかった。この部分に関してはカートリッジ式のShimano BB-UN26あたりを導入したいところだ。
2016年11月24日木曜日
ここまでのEscape R3 (2009)の改造まとめ
唐突だが、こつこつ改造を重ねてきたわがEscape R3 (2009)について、交換した部品について、交換した順にまとめておく。
その他にボトルケージ、センサー類、ミラー、ライトを追加している。
デフォルトなのは、フレーム、前後のディレーラー、ホイールのクイックレバー、シートクランプぐらいか、
最近はあまり他の人のEscapeの改造方法を見ていないが、おそらくレトロシフトと中華カーボンフォーク導入を行った者は私だけだろう。
この愛機の改造方針は、レトロシフトによるところが大きい。他の人たちはいろいろ無理をしてドロップハンドル化をしているようだが、Vブレーキ対応のレトロシフトに改造するだけで、ほとんど何も改造する必要がなくなる。しかも、レトロシフトは本当に自由度の高いパーツで、シフターをフリクションのものにするだけでデフォルトのディレーラーをクランクやスプロケットの相性を気にせず使い続けることができる。実際、すでに車体の購入から7年が経過し、ディレーラーも交換しても良いのだが、全く問題なく動くのでそのまま使用している。シフターの調整メンテナンスがほとんどいらなくなるのも利点の一つである。
つい最近、長年の懸案だったフロントフォークをカーボンにして、もう改造するパーツは無くなったと思う。軽量化という点ではデフォルトから2~3Kgぐらいは軽くなっているはずだ。
いずれにせよ、ほぼ毎日通勤で乗りながら、たまに思い出したようにロングライドに繰り出すという、頻度の高い仕様にも耐え、快適で楽しい旅に連れて行ってくれる理想的な愛機である。
| 交換箇所 | 交換パーツ | 価格 | 発注日 |
| シートポスト | BBB BSP-11 ROADPOST 27.2mm | \4,410 | 2011/05/23 |
| ホイール | SHIMANO WH-R500/501 WH-R500-F/R WH-R501-R WH-R501-F | \10,562 \5,098 \4,731 | 2011/05/27 2012/09/30 2014/11/15 |
| ブレーキ | SHIMANO BR-R463 90mm(F/R) | \3,540 | 2013/03/13 |
| ブレーキレバー | Retroshift CXVn CX2n | \13,800 | 2013/03/28 |
| シフター | DIA-COMPE GC-W-shiftLever | \3,320 | 2013/03/22 |
| ハンドルステム | PROFILEDESIGN ARIS 31.8 83x80mm | \3,170 | 2013/03/22 |
| ハンドル | FSA OMEGA PSH コンパクトバー 31.8 420mm | \2,970 | 2013/03/22 |
| コラム | PROMAX AW-08-10 OS | \800 | 2013/03/22 |
| ペダル | Dixna FPスポットクリップレスペダル | \5,508 | 2015/07/21 |
| コラムキャップ | DIA-COMPE AL TOP CAP | \280 | 2013/03/22 |
| フロントフォーク | KANGQI SPORTS Front Fork Carbon fibre | \4,260 | 2015/05/09 |
| サドル | VERTU 軽量メッシュサドル | \750 | 2016/05/11 |
| クランク | SHIMANO FC-RS500(中古) | \4,600 | 2016/05/24 |
| クランクBB | SHIMANO SM-BB9000 (68mm) | \3,105 | 2016/05/25 |
| スプロケット | SHIMANO CS-HG50-8-V 13-26T | \2,458 | 2016/05/29 |
| 合計 | \73,362 |
その他にボトルケージ、センサー類、ミラー、ライトを追加している。
デフォルトなのは、フレーム、前後のディレーラー、ホイールのクイックレバー、シートクランプぐらいか、
最近はあまり他の人のEscapeの改造方法を見ていないが、おそらくレトロシフトと中華カーボンフォーク導入を行った者は私だけだろう。
この愛機の改造方針は、レトロシフトによるところが大きい。他の人たちはいろいろ無理をしてドロップハンドル化をしているようだが、Vブレーキ対応のレトロシフトに改造するだけで、ほとんど何も改造する必要がなくなる。しかも、レトロシフトは本当に自由度の高いパーツで、シフターをフリクションのものにするだけでデフォルトのディレーラーをクランクやスプロケットの相性を気にせず使い続けることができる。実際、すでに車体の購入から7年が経過し、ディレーラーも交換しても良いのだが、全く問題なく動くのでそのまま使用している。シフターの調整メンテナンスがほとんどいらなくなるのも利点の一つである。
つい最近、長年の懸案だったフロントフォークをカーボンにして、もう改造するパーツは無くなったと思う。軽量化という点ではデフォルトから2~3Kgぐらいは軽くなっているはずだ。
いずれにせよ、ほぼ毎日通勤で乗りながら、たまに思い出したようにロングライドに繰り出すという、頻度の高い仕様にも耐え、快適で楽しい旅に連れて行ってくれる理想的な愛機である。
2016年11月13日日曜日
CATEYE HL-EL540の補修
金曜日の夜、駅前で飲み会があり、自転車で出動したのだが(飲まないので)、帰る途中にワイヤー錠を落としてしまい、ライト(CATEYE HL-EL540 ECONOM FORCE [エコノム フォース])を外して
探した。
ワイヤー錠の方は幸いすぐに見つかり、HL-EL540を再び取りつけて走り出したのだが、取り付けが不完全で不覚にも今度はHL-EL540の方を落としてしまった。HL-EL540は強力なライトなのだが、その分重量があり、外栓がはずれ、さらにリフレクターとカバーが分解してしまった。外灯はある道だったのだが、最初、リフレクターとカバーが外れただけかと思い、外栓を拾い忘れた。当日も途中で気づいて戻ったのだが、暗くて探しきらず、朝になってもう一度探したが見つからず、無くしてしまった。
ブラケットの方も傷ついて、取り外すためのノッチが取れてしまった。今後は電池交換の際にはブラケットごと取り外すか、外栓を抜いて中身を取り外すしかない。
CATEYEのサイトを見たのだが、ブラケット等の部品は売っていても、外栓などの補修パーツは売っていないようで、仕方なく外栓については自作した。自作といっても、ちょうど中国行きの際に使ったSIMカードのガワがあったので、これを切りぬいただけ。こんなものでもちゃんと固定されるし、むしろ軽量化という意味で少し貢献。
探した。
ワイヤー錠の方は幸いすぐに見つかり、HL-EL540を再び取りつけて走り出したのだが、取り付けが不完全で不覚にも今度はHL-EL540の方を落としてしまった。HL-EL540は強力なライトなのだが、その分重量があり、外栓がはずれ、さらにリフレクターとカバーが分解してしまった。外灯はある道だったのだが、最初、リフレクターとカバーが外れただけかと思い、外栓を拾い忘れた。当日も途中で気づいて戻ったのだが、暗くて探しきらず、朝になってもう一度探したが見つからず、無くしてしまった。
ブラケットの方も傷ついて、取り外すためのノッチが取れてしまった。今後は電池交換の際にはブラケットごと取り外すか、外栓を抜いて中身を取り外すしかない。
CATEYEのサイトを見たのだが、ブラケット等の部品は売っていても、外栓などの補修パーツは売っていないようで、仕方なく外栓については自作した。自作といっても、ちょうど中国行きの際に使ったSIMカードのガワがあったので、これを切りぬいただけ。こんなものでもちゃんと固定されるし、むしろ軽量化という意味で少し貢献。
![]() |
| ブラケットとの接続部分は落ちた際にひどく傷ついた。固定はできるが外すときには、外す際のノッチが折れいてドライバーなど先が細いもので押す必要があり不便。 |
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| 中国高速移動のSIMカードで代用。カラフル。SIMカードの素材なので加工しやすかった。補修部品としては他のもっと分厚いプラスチックカードの方が良かったが、最近処分したばかりで、不要なものが無かった。 |
2016年11月10日木曜日
TIOGA Spider Twintail もどき(VERTU CCAV-S)の補修
以前にEscape R3に軽量サドル、TIOGA Spider Twintail もどき(VERTU CCAV-S)を購入して取り付けた。すでに、使用し始めてから半年が経つのだが、先週末に50Kmぐらいの短いライドをしたところ、急にギシギシと異音がするようになってしまった。
元々作りは荒くて、レールとシートの接合部分に遊びがあったのだが、そこが振動などで広がってしまい、プラスチックがきしむたびに音がするようになってしまったらしい。
1,000円以下で購入したチープなものなので、もう一度買い直してもいいかと思ったが、どうも製品の品質にばらつきがあるらしく、新しいものが同等のものとは限らない(現在のものは幸いにもきしみ以外は特に不具合はない)。そこで、少し補修をすることにした。
元々作りは荒くて、レールとシートの接合部分に遊びがあったのだが、そこが振動などで広がってしまい、プラスチックがきしむたびに音がするようになってしまったらしい。
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| シートとサドルの接合部分。特に何かで固定されているわけではない。 |
やることは単純で、シートとレールの前側の接合部分にプラスチック補修材(プラリペア)を流し込み、余剰の空間を埋めるだけである。
プラリペアは粉末上のポリマーと重合剤を混ぜることで固まるので、粉末をシートとレールの接合部分に入れ込み、上から重合剤を滴下した。中までしっかり固まるように二回に分けて行った。
その結果、しっかりと固まってまったく動かなくなった。実際に乗ってみてもきしみ音はもちろんのこと、前後に動くことも無くなった。最初からやっておいた方が良かったのかも知れないと思った。
今回の場合、プラリペアは以前に他の用件で購入していたので、元々あったものを使った。樹脂を充てんするだけの作業なので、今回の作業には他の接着剤、パテでも良いと思う。ただ、プラリペアの材質はちょうどこのシートのものと同質で、固まった時に同化してより強固になったと思う。
しかし、まあ、全体の品質が低いだけに、この補修でどれくらい耐用できるか要観察といったところだ。
2016年10月8日土曜日
解約したSoftbank PhotoVision TV 202HWの全画面化
約2年前に義理の両親がソフトバンクで契約してきたデジタルフォトフレーム(PhotoVision TV 202HW)、無料と言う説明を受けて契約してきたのだが、実は支払いが月々生じていたという詐欺的商法は置いておいて、契約が終了したので解約してきた。
写真表示、テレビ自体にsimの契約は関係ないので、メールで写真を受信する機能以外は使えると期待するところだが、さすがのSoftbankは抜かりなく、simの契約が切れると画面半分は「契約をしろ」という表示が出続けるようになっている。
ところが、これを解除する方法があるということで、Softbankに吸い上げられた本体代の元をとるためにもやってみた。
最初に言っておくと、私は電子工作が割と好きだが、回り道をするのは嫌い。そこで、下記のページを参考に、一番最小限の労力で済む方法でやってみた。また両親はスライドショウも全画面化したいということで、テレビと合わせてすべての機能を解除することにした。なおバージョンは後で確認したのが、α28.1であった。
http://tfukui2012.blog.fc2.com/blog-entry-28.html
http://kyu.php.xdomain.jp/?itemid=505
1) まずファイルのダウンロードをしておく
必要なファイルは以下の三点
photovision_tv_function_unlocker.apk (173210氏によるテレビ機能解除用アプリ)
202hw_func_unlocker_script_5.zip (173210氏による改造ツール)
go.zp (kyo氏による上記、202hw....script_5.zipのスクリプト改変ツール)
二番目のファイルは結構探すのに手間取ったが、2chのログを丹念に調べると落ちているはず。
2) 道具を揃える
使用した道具は以下のもの
USB-シリアル変換ケーブル
ピンヘッダ
接点復活剤
適当なヤスリ
セロハンテープ
クリップ
SDカード(小さな容量で十分)
3) 適度な時間テレビを見る
別にしっかり見る必要はないのだが、ある程度電池を放電させておいて、作業中に充電状態にさせておく必要があるので、テレビでもみて電池を消費させておく。今回は80~70%ぐらいまで消費させておいた。
4) 分解
作業に入る。
どこまで分解するかについては、「興味があればスピーカーをはずして...」と書いてあるものあるが、目的を達成するためだけなら作業する基盤(の裏側)が見えるところまでで良い。
最初に一番外側のフレーム全体を覆っているプラスチックカバーを外す必要があるのだが、そのための工具としては、私はたまたまiPhoneの修理道具を有していたので、それを利用した。まあ、カード類でもなんでもよい。とっかかりとして、どこかの部分に道具を挿しこんだら、あとはそれをグルッと周回さすだけ。結構頑丈な部品であるし、少々壊れても機能には関係ないのでサクッと取る。
取れたらネジが見えるので、端の方のものだけすべて外す(鉄板が見えている場所は外す必要なし)。ネジのサイズはどれでも同じなので、これも気にせずどんどん外す。SDカードなどを挿しこむ場所にも隠れているので忘れずに外す。
ネジが取れると、ディスプレイが簡単に取れる。まだ基盤とコネクタで繋がっているのだが、この後の作業のためにすべて外す。
5) シリアルの2箇所のホール(TXとRX)を剥離する
シリアルアダプタを繋ぐ部分を導通のために基盤の裏側から剥離する。ここも別に何を使ってもよいが、私は紙やすりがあったので、適当に小さいサイズにしてホールの部分にあてがって削った。そんなに時間をかけずともすぐに金属部分が出てくる。後ほどこの部分の導通性が成功に関わってくるので丁寧にやっておく。
6) シリアルアダプタを繋ぐ
シリアルアダプタを繋ぐのはかなり不格好な状態になるが、いろいろ工夫も出来る。私はこのブログを参考にさせてもらって、アダプタの先のソケットにピンヘッダを取りつけて、それを二か所のホールに押し付けた。その際、もちろんずっと手で持っておくわけにもいかないので、固定しておく必要があるのだが、いろいろ試した結果、結局クリップでピンヘッダを挟んだものをセロハンテープを長く出して、上から押さえつけるような格好で留めた。小学生の工作のような非常に不格好で、情けない感じだが、まああり合わせの道具でやるには最も簡単な方法かもしれない。
10) 202hw_func_unlocker_script_5.zip (173210氏による改造ツール)をkyu氏の改変法で用いる
もともとの173210氏のツールはADBを利用する方法だったのをkyu氏がシンプルな方法に変えてくれているので、それを利用する。202hw_func_unlocker_script_5.zipを展開したフォルダにkyu氏のgo.cmdと、吸い出したdpf-libs.jarを置き、go.cmdを右クリックして、管理者として実行。できあがったdpf-libs_mod.jarをSDカードにコピーしておく。
11) dpf-libs.jarを書き変え
再び、suになり、元々のファイルをdpf-libs_mod.jarに置き換える。
フォトフレームの電源を入れて緑色のLEDがついたら、以下のコマンドを入れる。今回はsuになるのは途中でインタラプトして行った。
成功すれば、スライドショーも全画面で見られるようになる。
写真表示、テレビ自体にsimの契約は関係ないので、メールで写真を受信する機能以外は使えると期待するところだが、さすがのSoftbankは抜かりなく、simの契約が切れると画面半分は「契約をしろ」という表示が出続けるようになっている。
ところが、これを解除する方法があるということで、Softbankに吸い上げられた本体代の元をとるためにもやってみた。
最初に言っておくと、私は電子工作が割と好きだが、回り道をするのは嫌い。そこで、下記のページを参考に、一番最小限の労力で済む方法でやってみた。また両親はスライドショウも全画面化したいということで、テレビと合わせてすべての機能を解除することにした。なおバージョンは後で確認したのが、α28.1であった。
http://tfukui2012.blog.fc2.com/blog-entry-28.html
http://kyu.php.xdomain.jp/?itemid=505
1) まずファイルのダウンロードをしておく
必要なファイルは以下の三点
photovision_tv_function_unlocker.apk (173210氏によるテレビ機能解除用アプリ)
202hw_func_unlocker_script_5.zip (173210氏による改造ツール)
go.zp (kyo氏による上記、202hw....script_5.zipのスクリプト改変ツール)
二番目のファイルは結構探すのに手間取ったが、2chのログを丹念に調べると落ちているはず。
2) 道具を揃える
使用した道具は以下のもの
USB-シリアル変換ケーブル
ピンヘッダ
接点復活剤
適当なヤスリ
セロハンテープ
クリップ
SDカード(小さな容量で十分)
3) 適度な時間テレビを見る
別にしっかり見る必要はないのだが、ある程度電池を放電させておいて、作業中に充電状態にさせておく必要があるので、テレビでもみて電池を消費させておく。今回は80~70%ぐらいまで消費させておいた。
4) 分解
作業に入る。
どこまで分解するかについては、「興味があればスピーカーをはずして...」と書いてあるものあるが、目的を達成するためだけなら作業する基盤(の裏側)が見えるところまでで良い。
最初に一番外側のフレーム全体を覆っているプラスチックカバーを外す必要があるのだが、そのための工具としては、私はたまたまiPhoneの修理道具を有していたので、それを利用した。まあ、カード類でもなんでもよい。とっかかりとして、どこかの部分に道具を挿しこんだら、あとはそれをグルッと周回さすだけ。結構頑丈な部品であるし、少々壊れても機能には関係ないのでサクッと取る。
取れたらネジが見えるので、端の方のものだけすべて外す(鉄板が見えている場所は外す必要なし)。ネジのサイズはどれでも同じなので、これも気にせずどんどん外す。SDカードなどを挿しこむ場所にも隠れているので忘れずに外す。
ネジが取れると、ディスプレイが簡単に取れる。まだ基盤とコネクタで繋がっているのだが、この後の作業のためにすべて外す。
5) シリアルの2箇所のホール(TXとRX)を剥離する
シリアルアダプタを繋ぐ部分を導通のために基盤の裏側から剥離する。ここも別に何を使ってもよいが、私は紙やすりがあったので、適当に小さいサイズにしてホールの部分にあてがって削った。そんなに時間をかけずともすぐに金属部分が出てくる。後ほどこの部分の導通性が成功に関わってくるので丁寧にやっておく。
6) シリアルアダプタを繋ぐ
シリアルアダプタを繋ぐのはかなり不格好な状態になるが、いろいろ工夫も出来る。私はこのブログを参考にさせてもらって、アダプタの先のソケットにピンヘッダを取りつけて、それを二か所のホールに押し付けた。その際、もちろんずっと手で持っておくわけにもいかないので、固定しておく必要があるのだが、いろいろ試した結果、結局クリップでピンヘッダを挟んだものをセロハンテープを長く出して、上から押さえつけるような格好で留めた。小学生の工作のような非常に不格好で、情けない感じだが、まああり合わせの道具でやるには最も簡単な方法かもしれない。
7) root化
kyu氏のブログが参考になる。
私が躓いたのは、まず、シリアルコネクタの設定とTeraTermの設定、デバイスマネージャとTeraTermの設定でシリアルコネクタの通信速度を設定しておくのだが、デフォルトでは9600bpsに設定されていたので、これを修正。これをしないと文字化けする。
ACアダプタを抜いて、電源をオフにしておいた状態から、ACアダプタを指すと文字がばーっと出てくるのだが、最後のコマンドが打てる状態に中々ならなかった。もちろん、kyu氏等のアドバイス通り通電を確かめるのが良いのだろうが、持っていないし、めんどくさいのでとりあえず手持ちの接点復活スプレーを雑に吹きかけたところ、解決。
文字が打てる状態になったら、次のコマンドを打つ。
cd /system/bin
cat sh > su
chmod 4755 su
これで次の手順でインストールや、ファイルの書き換えなどが出来るようになる。
8) photovision_tv_function_unlocker.apk (173210氏によるテレビ機能解除用アプリ)を実行
用意しておいたSDカードにphotovision_tv_function_unlocker.apkを入れておき、これを実行する。
電源スイッチを入れて、また文字の洪水が収まったところで下記のコマンドを打つ。
pm install /mnt/sdcard2/photovision_tv_function_unlocker.apk
ここでの躓きは、文字が止まるのが以外と遅いということ。途中でインタラプトすると、suになってしまい、実行してもsyntaxエラーが起きる(ただ、このことはあとで役に立った)。しっかり待つこと。
9) dpf-libs.jarのコピー
フォトフレーム内部のjavaスクリプトをSDカードにコピー。
このとき、なぜかsuになれない状況になったので、先の手順で偶然みつけた方法でsuになり、ファイルをSDカードにコピー
su
dd if=/system/framework/dpf-libs.jar of=/mnt/sdcard2/dpf-libs.jar
exit
もともとの173210氏のツールはADBを利用する方法だったのをkyu氏がシンプルな方法に変えてくれているので、それを利用する。202hw_func_unlocker_script_5.zipを展開したフォルダにkyu氏のgo.cmdと、吸い出したdpf-libs.jarを置き、go.cmdを右クリックして、管理者として実行。できあがったdpf-libs_mod.jarをSDカードにコピーしておく。
11) dpf-libs.jarを書き変え
再び、suになり、元々のファイルをdpf-libs_mod.jarに置き換える。
フォトフレームの電源を入れて緑色のLEDがついたら、以下のコマンドを入れる。今回はsuになるのは途中でインタラプトして行った。
su
mount -o rw,remount /system
dd if=/mnt/sdcard2/dpf-libs_mod.jar of=/system/framework/dpf-libs.jar
chmod 644 /system/framework/dpf-libs.jar
exit
成功すれば、スライドショーも全画面で見られるようになる。
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