2012年12月25日火曜日

iPad retinaを購入

 突然、というわけでもないのだが、自分の感覚としては躊躇するまでの期間が比較的短い間に、iPad retina(第3世代 iPad)を購入した。理由は明確で、仕事で日常読む英語論文を読むためである。ちょっと前からiPhoneとgoogleのリーダーを使って文献チェックをしてたのだが、iOSの辞書機能が半端なく使いやすいのに気付いた。ならば、これを文献を読む時に使えば、紙の論文をいちいち辞書で単語を調べながら、あるいは、知らない単語を読み飛ばしながら、不十分な理解で文献を読む必要がない。

iPad miniが巷では人気なようだが、悩んだ挙句、iPad retinaにした。理由はA4サイズの文献PDFがピンチしてズームインしなくても快適に読めるから。
表示される領域は、miniもほとんど変わらないのだが、紙面の全体を表示させた時には、やはりretinaではないので、フォントのギャザが目立つ。

ただし、買ってみてわかったことだが、iPadはその分、重い。まあ、ゲームやら、他の用途に使うわけではなし、とりあえず、これでペーパーレスで文献が快適に読めるだけで、42,000円の価値は十分にある(当然、音楽も聞かないし、写真も撮らないので16GBを選択。研究費も使用可能とのことであったので、科研費で購入させていただいた)。

2012年11月20日火曜日

Bluetoothレシーバーでオーディオ復活

 うちのAVシステムはDVD、Blurayの再生をパソコンに担わせているので、パソコンからテレビへ映像を送り、音声はまた別に、10年以上前に自分が大学入学時に買ってもらった古いアンプに送っている。また、最近は子供がいるせいか、あまり音楽を聴かず、もし聞きたくなってもCDからではなく、パソコンからiTunesを立ち上げればいいかということで、アンプにはCDデッキすら付いていない。
 CDデッキや、ラジオというのはスイッチ一つで再生ができるという点でパソコンより幾分、音楽への距離が近い。その点、うちは音楽から元々遠い上に、アンプにはパソコンしか繋がっていないことでさらに遠くなっているのだ。

 しかし、そんな我が家でも唯一、音楽を聴く機会がある。それは、車に乗って移動する時。ロードノイズをひたすら聴き続けるよりも、音楽の方が良い。それで音楽を聴くのだ。聞くのはたいていiPhoneに入れている曲。わざわざCDを挿したりしない。Bluetooth、あるいはナビのケーブルで寛太任にiPhoneに繋がり、しかも音質も良い。

 そうなのだ。iPhoneはボタン一つで再生できる、音楽への距離が近いデバイスであるのだ。それを家でもできないか。そういうときに全く便利なものが存在する。Bluetoothレシーバーがそれだ。
 これは非常に単純なもので、パソコン、あるいはiPod、iPhoneなどからBluetooth経由で音楽データを受け取り、それをデジアナ変換して既存のアンプ、あるいはスピーカーへ流すだけの代物だ。しかも、以前は結構な値段がしていたが、今では3,000円を切るものも多い。

 うちではBELKIN iPhone/iPod用ブルートゥース ミュージック レシーバーなるものを購入した。BELKINは一応、名の知れたオーディオメーカーでもあるらしい。

 届いたものは簡単なパッケージにAVコード2種と、本体、ACアダプタ、それに説明書が入っているだけ。まあ、機能からしてそれで十分なのだ。さっそく、我が家のオーディオOnkyo INTEC 205に接続、Blutoothの接続はペアリングで特にトラブルこともなく、キーを入れる必要もなく繋がった。逆に非常にアナログな失敗なのだが、レシーバへの端子の差し込みが甘くて、カラオケみたいにボーカルだけ抜けて音が出た。しかし、それもすぐに気付いて問題なく再生できた。iPhoneはもちろんのこと、10m近く離れていて、しかも電波が届きにくいであろう足元に置いたパソコンからも再生は問題ない。

 デザインもちょこんとしてかわいい。接続中は青いLEDが光っていかにもブルートゥースという感じ。これからはうちもテレビをやめて、音楽と距離が近くなるといいが....



パッケージは簡素なもの。必要十分。
中身も必要なものだけ。
テレビの横にちょこんと。

2012年11月8日木曜日

Giant Escape R3のドロハン化 or ロード新規購入

 以前にも現所有のEscape R3(2009)をドロハン化しようと必要なパーツを考えてみたりしたが、いつの間にか忘れていた。その間に、実はSoraが3500系に更新されていて、VブレーキをSTIで曳けるようになっているなど、全く知らなかった。当然、興味はある。が、フレームはロードに近いとは言われるものの、クロスバイクのEscapeにそこまでお金を掛ける必要があるのかとも思う。一方で、愛着のあるEscapeを乗り続けられるという魅力もある。そこで、とりあえず、必要な部品をリストしてみた。

・NITTO M196STI
 


・ディズナ リード ステム 25.4mm 73° ポリッシュシルバー/100mm
 


・SHIMANO SORA ST-3500 2×9s コントロールレバー (左右セット)
 


SHIMANO BR-​R353L-F Compact-V 90mm Black w/S70T
 

SHIMANO BR-R353L-R Compact-V 90mm Black w/S70T




・SHIMANO SORA FD-3500 BS(EFD3500BSM)



SHIMANO SORA リアディレイラー RD-3500-SS



・SHIMANO(シマノ) SORA FC-3550 34X50 170(EFC3550CX04X)



・SHIMANO DURA-ACE BB SM-BB7900-B BC137 (68mm JIS)



SHIMANO CS-HG50-9カセットスプロケット 9スピード AR歯数構成(9スピード):11-12-14-16-18-21-24-28-32T



SHIMANO ROAD SUSブレーキCBLセット



SHIMANO ROAD SUSシフトCBLセット




 トータルで、\42,957 (20121109現在)。まともなロードバイクのの約半額で手に入るとしたら、やっても悪くはない気がしてきた...。


2012年10月29日月曜日

iPhone用ポータブル充電器を買い替え

 以前、自転車ロングライドのGPSログをiPhoneで取るために、iPhone用ポータブル充電器 -エネループの使用を前提として- というタイトルでちょうど2年前に書いて、多摩電子のT5000というUSB端子のついた汎用性の高い商品を購入した。

 最初はiPhone3GSでも4Sでも、問題なく機能していたのだが、USBの端子に徐々にガタが出てきて、自分で端子の金具を調整しないと接触が悪く、充電ができなくなっていた。特に、ロングライド中は自転車のトップチューブのバッグに入れて使用するので、車輪の振動をもろに受けてしまう。そのため、振動が生じるたびに接触不良を起こし、iPhoneの充電開始の甲高い音を聞く羽目になっていた。
 接触が悪ければ、当然、充電も効率よく出来ない。さらに、フタも壊れて、振動で電池(エネループ)も外れてしまうという、最悪の状態になってしまった。

 1000円チョイの商品を2年も使ったので、もう減価償却はしただろうということで、今度は充電器との接続部が固定式で、iPhoneの充電に特化した商品を注文した。先日、子供とトイストーリーを見たので、「エイリアン」バージョンにしてみた。





追記: 20121103
写真ではカバーの部分が透明になっているように見えるが、実際は不透明。しかし、機能は問題無くちゃんと充電している。

2012年9月16日日曜日

尾灯を更新 (TL-LD155-R CATEYE OMNI 5)

 先日、三次までロングライドした際に、出発早々、尾灯のTL-LD150-Rが車道に落ち、車に踏まれてしまった。

 しかたがないので、職場の技官さんにもらった100円均一のものを使用していたのだが、これも落ちてしまったので、新しく購入。 使い勝手の点で、また、topeakのサドルバッグ・Aero Wedge Pack Mとの相性の点で(専用品かのようにぴったりとクリップで装着できる)TL-LD150-Rは優れていたとおもったので、もう一度購入したかったのだが、すでにラインナップから外れており、今回は後継機のTL-LD155-R を購入した。

 形も同じだし、使い勝手も問題ないだろう。しかし、問題はどうやって脱落しないようにするかである...。



追記: 20121103
夜点けてみると、こんな感じ。150よりも155の方が全体が光ってキレイ(笑)。パターンも増えている。
クリップの方も今のところきっちりしていて脱落もしていない。当然、全く不満なし!

WH-R500リペア

 先日、飲み会の帰りにシフトを誤り、インナーからチェーンを落としてしまってリアのスポークを折ってしまった。ホイールは先日、メンテしたばかりのWH-R500。

 リアは前からチェーンを落としたせいで、2本ほどスポークが痛んでいたのだが、今回折れたのは、そのうちの一本。自分で補修するのもめんどくさいし、補修部品も意外と高いので、リアだけ新調しようかと思ったが、WH-R500は、WH-R501の登場でShimanoのラインナップから外れており、もはや新品では売っていないようであった。

 仕方がないので、Shimanoのリペアパーツで部品番号Y0123Z865(WH-R500-R スポーク(286mm) WH-R500-R用)を注文した。

2012年9月7日金曜日

スーパーファイア Xキューブ 353X3 (SF-353X3)を自転車に取り付ける

 元々は仕事用に買ったGENTOS スーパーファイアXキューブ SF-353X3。しかし、そんなに頻繁に仕事に持っていくわけでもなく、今回、ライトを新しく購入したついでに、ブルベにも対応できるぐらい自転車ライトを明るく、そして、無灯火車を照らし出そうと思って、SF-353X3を自転車に取り付けることにした。  台座の作り方は、ほとんど紙芝居。
この二つの本来は無関係なパーツを用意

組み合わせます。

上のパーツに付いているねじで留めなきゃいけませんが、ねじが長くて飛び出てしまうので、ナットを間に挟みます。
こうなります。
自分が書くまでもありませんが、Bazooka ワンタッチボトルケージの台座と、TOPEAK ホルダー キット (TRP-3C) をつなぎ合わせて、本来はTopeakの携帯ポンプを付ける部分に、SF-353X3を取りつけます。  あとは、自転車にしっかりと取り付けるだけ。びくともせず、ライトが下を向くこともありません。見た目にもカッコよく、なかなか良いです!

2012年9月6日木曜日

自転車用ライトの買い替え(HL-EL540)

 以前、自転車用ライトとしてキャットアイのHL-EL520を購入したのが2009年の6月。LEDを取り換えてさらに強力にしたものを使い続けて3年が経過したわけだが、最近、スイッチが入ったままスイッチをOFFに出来ないという症状が出て、さらにその後は、スイッチを押し続けないとライトが付かないという、致命的な症状に変わり、もう、普段使いは出来なくなってしまった。
HL-EL520

  一度、改造したこともあるので断線か何かと思い、中を開けてみたのだが、異常はなく、どうやら壊れたのは基盤のようであった。そうなると、もう買い替えるしかない。

  買い替えるにあたっては、まず考えたのはHL-EL520をもう一度買うということ。デザインも光量も十分であったので、もう一度買っても何の不満もなかったと思う。あわよくば、壊れた方はなんとか修理して二台、シンメトリーにセットするのもかっこいいと思っていた。

  しかし、最初にHL-EL520を買ってから3年が経過した今、キャットアイからはECONOM Force HL-EL540 という、HL-EL520とほぼ同等の値段でありながら、光量が2倍以上アップした製品が出ていたのである。カンデラというSI単位において、1800Cdと4000Cdである。差は歴然でありながら、4000円前後で手に入ってしまうことに驚きつつ、アマゾンにて購入。

  使ってみての感想だが、光の形は四角で自転車で走行する場合は非常に都合の良い形である。さらに、ハイなら2時間だが、ローで6時間である。ローでも十分明るいので、これでも良い。

  また、HL-EL540には充電器付きのRCというバージョンのものがあるが、もちろんエネループが使えるので、今更充電器もいらないだろう。


 (楽天で最安値を探す

2012年8月27日月曜日

電気シェーバー再び

 2008年、初めて就職した年に初めて電気シェーバー(Braun BS575、現在はM-90)を買って(その時のエントリ)、4年間使ってきた。ネット上の評判にもある通り、十分に剃れるし、どこにでも持っていけるサイズとエネループを利用して実質、充電式のシェーバー以上に快適に使えていたのだが、刃の交換ができない。残念ながら、自分のものもやはり網刃が一部破れてしまい、片側にしか刃を当てられない状態になっている。それでも、剃り味は変わらないから使い続けているわけだが、最近はもうちょっと素早く楽に剃れるものが欲しくなってきた。そこで、電気シェーバーを新調することにした。 まず、剃り味だが、やはりBraunの深ゾリを経験した以上、他のメーカーの剃り味では納得できないだろうから、条件としては、まず、①深ゾリができる機種であること。 それから、楽に剃れるであろうということから、②3枚刃以上。 長い間使えるように、④刃は正当な値段で交換ができること。同じ理由で、⑤内蔵電池ではなく、乾電池が使用可能なこと。 この5つの条件を基準に選定すると、現行機種は2種類しかない。イズミ IZF-301(楽天で最安値を探す)か、ロゼンスター A-640(楽天で最安値を探す)。




  しかし、この2機種はどう見ても出張用で、これまで使ってきたBraun M-90と大差はないように見える。欲しいのは、もっとヘッドの大きいものだ。 実は、三洋電機 T-SOLID PRO SV-LX2という、ヘッドの大きい普通サイズのシェーバーがあったようなのだが、今はPanasonicに吸収されて、三洋電機の商品ラインナップまるごと生産中止となっているようだ。 どうも乾電池式だと普通サイズのシェーバーが少ない。そこで、電池が適正な価格で取り換え可能なものを探す。 ネットで調べてみると、だいたいどこのメーカーのものでも充電池はNi-Cdで、純正部品としてのパーツも売っているらしい。そういうわけで、⑤の条件をはずすと、やはりBraunの機種に目が行く。パナソニックも機能としてはBraunと同等のようだが、どうもデザインが好きになれない。やはり、男の持ち物というのは、デザインが重要である。 結局、Amazonで激安だったブラウン シェーバー シリーズ5 530s-4 [HTRC3]楽天で最安値を探す)を買うことにした。ポイントはクセヒゲトリマ―が付いていることと、やはりレビューでシリーズ3との違いがありそうだったから。デザインはシリーズ3の方がカッコいいんだが...。まあ、パナのプラッチックのガンダム模型みたいなダサいの(たとえば、Panasonic メンズシェーバーラムダッシュ 3枚刃 黒 ES-ST23-K)と比べると雲泥の差である。


 

追記(2012/08/27)替刃もセットで4000円前後。内刃か網刃どちらかなら、2000円、3000円前後で、まあ高いとは思うが、本体よりは安いので(定価なら10000円以上する)良とする。

 

追記(2012/08/28)
Amazonから届いた。デザイン、質感はまあまあ。シンプルで良い。ケースも付いているので出張にも持っていけそうだ。それから思いの外、充電器が小さかった。これも良い点の一つ。


追記(2012/08/29)
肝心の切れ味だが、もう言うことなし… M-90の数倍楽にそれて、深ぞりはそのまま。早く買っておけば良かったと思わずにはいられなかった。何よりもツルツルになった口元の手触りで一日が始まる幸せ。
今ならAmazonで最高に安いので買わないと損をします。

2012年8月10日金曜日

グラフィックカードのファン交換

以前、ケースファンの増設をした職場のPC、実はさらに問題がある。それはケース内にいくつもあるファンからの騒音と振動である。HDDを除けば、PCの可動部品はファンしかなく、 騒音の原因はこれらのいずれかであることは間違いない。また、この騒音の何が問題かというと、うるさいという以上に、ケース内の温度と同様にHDDの寿命に影響を与える可能性があるのだ。PCケース内には、増設した前面ケースファン、背面ケースファン、CPUファン、電源ファン、それにグラッフィクカードのファン、合計4つも存在し、騒音の発生源はこれらのいずれかである。
 騒音、振動がかなりの大きさのものであることから、自分は騒音の発生源は背面ケースファンだろうと勝手に思っていた。 しかし、騒音の発生中にケースファンを止めても、電源ファンを止めても騒音はまたく止むことがない。CPUファンを止めても同様。したがって、消去法により、意外にも、グラフィックカードのファンが原因であることが判明した。

 実は、グラフィックカードのファンが騒音を発するのは、まれなことではないらしい。ネット検索をするとかなりの事例が見受けられる。どうやら、グラフィックカードのファンはベアリングに「スリーブベアリング」と呼ばれる、軸受け(スリーブ)を使った構造のものが多く、潤滑油切れによって騒音が発生するようである。

 この場合、もっとも簡単な修理は、グラフィックカードの交換である。購入から数年を経過したPCは特にグラフィックカードにお金をかけていなければ、同等の機能を持つものが安価で買えるはずである。
  職場PCの場合、Geforce9600GTというチップが搭載されたものであるが、自分の場合、2画面の出力に対応していれば、描画の速さなどは気にしないので、たとえば、玄人志向 グラフィックボード AMD Radeon HD6450 1GB LowProfile PCI-E RGB DVI HDMI ファンレス RH6450-LE1GH/HSなどでも十分である。ファンもなく、今後、同様のトラブルが起こる心配もない。(Amazonで最安値を探す楽天で最安値を探す
 しかしならが、まだ使えるカードを捨てるのももったいない。そこで、もう一つの選択肢は、ファンの交換である。幸いにも、職場PCのファンは特に凝ったものでもなく、ヒートシンクとファンがむき出しのもので、非常に安い、写真のようなファンとそっくりである。
 
 この商品はDEEPCOOL VGAクーラー V65というのもので、数百円で買える。(Amazonで最安値を探す楽天で最安値を探す


 さらに、もう一つの選択肢は、ファンの修理であるが、一度壊れたファンは再度壊れる可能性はかなり高い。分解も面倒なことから、今回は、上記の交換ファンを購入してみることにした。修理の進捗はまた後日。


2012年7月19日木曜日

Cath KidstonのiPhoneケース(for 4S)

嫁さんが欲しいというので、購入。本当はエリザベス女王戴冠60周年記念(Diamond Jubilee)の"Royal Stan"という柄のものが欲しかったのだが、日本にはあまり出回っていない上に、値段も5000円近くしたりするので、割と手に入りやすい"Race"という柄にした。実際にはjubileeの"Royal Stan White"も英国Cath Kidstonの通販では£24.95ぐらいしかしないのだが....。

嫁さんがいろいろ柄を選ぶのに付き合っていて、今更ながら気付いたが、iPhone4とiPhone4Sでは、音量ボタンとサイレントモード切り替えのタブの位置が違っているために、"4"のみ対応のケースと"4"と"4S"両方対応のものがあるらしい。この柄(Race)のケースも、実は980円のかなり安いものがあったのだが、 そちらは"4S"には対応していない古い型のケースだったので、残念ながら1500円ぐらい高いが、"4S"に対応したものを購入した。

iPhone4とiPhone4Sの違い 




2012年7月15日日曜日

家で生ビールをできるだけゴージャスに楽しむ方法

何年か前に、キリンの一番搾り「樽生」という商品に付いているシールを集めると、炭酸ガスで押し出すミニビアサーバーがもらえるというキャンペーンがありましたね。
当時、学生だった自分は暇だったのもあって、同じようなビアサーバーを買ってきて楽しんでいました。 ただポイントシールを集めてもらうのはめんどくさかったので、サーバーの方は現金でかってきました。

サーバーはビアパーティ2 という商品でした。たしか、伝説のクソゲー、「燃えろプロ野球」で有名なジャレコが販売していたと思いますが、今や回りまわって、パール金属という会社が取り扱っているようですね。



最近は飲酒離れの影響なのか、不況の影響なのか、あまりこの手のサーバーも全体的に売れていないようです。キリンの樽生もいつの間にか店頭には並ばなくなっています。ネットではキリンが直接販売しています。ただし、これも2013年12月で終わりです。なぜなのでしょうか、ビール好きには俄然、人気商品だと思うのですが....。実際、おいしいですしね!。
キリン樽生一番搾り 1520ml 2本セット

キリン樽生一番搾り 1520ml 2本セット


アサヒスーパードライの2L・3L樽は普通の店舗でも売っているようですので、まだまだ流通しているようです。自分はキリン派なのですが、夏はドライでもいいかもしれません。こっちの方が安いですし(笑)(3L缶の楽天最安値はこちら

2012年7月14日土曜日

The Last Message 海猿(海猿3)で使われてる防水懐中電灯

職業柄、懐中電灯には微妙に詳しかったりする...。
今日、テレビでやっていた映画「The Last Message 海猿」でやたら派手な懐中電灯が出ていたが、あれば、自分も愛用している(株)サンジェルマンのブランドGentosのラインナップの一つで、Gentos サルベージャー280DTであろう。

自分の場合、仕事の効率は道具にかなり左右されるので、各メーカーのラインナップはだいたい全部知っている。
しかし、ほんとに海保はサルベージャー280DTを装備として使っているのかどうか。実用点灯約3時間である。劇中で談笑しているシーンで付けっぱなしにしていたが、あんなことしていたら仙崎を助けに行くころには電池切れである(笑)。




2012年7月13日金曜日

PCケースにファンを増設[オウルテック SF12-S1(山洋電気製)]

ここのところ、ハードディスク・バックアップ祭りといった様相で、いろいろデータを守るために奔走しているわけだが、もともとの原因のハードディスクの熱対策に取り組むことにした。
ラボPCは元々、マウスコンピュータのBTOデスクトップを使っているわけだが、このミドルタワーケースには電源ファン、後部ケースファン、CPUファンの3つが後部に集中していて、さらに吸気孔がケース横とにあるために、前方にあるHDDにはまったく空気が循環しない構造となっている。

しかし、一応、ケースには前方のHDDの目の前にファン(12cm)が取りつくようにされている。そこで、素直にそこにファンを取り付けた。

購入したのはオウルテックのスーパー超静音 SF12-S1(山洋電気製)Amazonで最安値を探す楽天で最安値を探す)である。
なぜこれにしたかというと、近くのお店にあったから、というしょうもない理由と、やはりHDDの近くなので振動を出来る限り抑えたいから。良く回るファンを付けると、こんどは振動でヘッドやシリンダが壊れそうだ。

付けた感じはこんな感じでばっちり。夏場の現在でも、冷房なし連続運転で33-36をキープできる。あとで知ったが、HDDは冷え過ぎてもアレなので、これぐらいでちょうどいい。SF12-S1は450rpmだが十分すぎるぐらい放熱に効く。ついでに、CPUまで若干温度が下がっていた。

ハードディスクを据え付けるシャシーとフロントパネルの間にあるのが、新しく増設したファン(SF12-S1)

ちなみに、増設した後で同じようなことをしているを見つけた。この人はサイズのGentle Typhoonを使用しているようだ(ただし、500rpmと800rpmはもう販売していない)。日本電産製のやはり静音タイプ。

WD20EARX × NEW裸族のお立ち台 CROSEU3

先日、職場のPCの内蔵HDDが壊れた。スピンアップはするものの「カッコン、カッコン・・・」という異音の後に停止するという症状であった。これまでも何度もHDDが壊れ、そのたびになんとか治してきたのだが、それらはハードディスクの中のデータがおかしくなるという、「論理障害」といわれる類のものであった。しかし、この異音はハードディスクの何らかの部品が壊れたこと、すなわち「物理障害」であることを物語っており、特にこの音は、ヘッドが壊れたときに発するものであるらしい。治すには、「分解してヘッド交換」というちょっと手に負えない(失敗したら一貫の終わりである)壊れ方であり、結局、某データサルベージ会社に10万円で依頼した。

10万円になったというのも、実はひと悶着あったのだが、その話は別にするとして、考えてみれば、バックアップをきちんと取っていれば、10万円を他に投資できたということなのだ。実際にはWestern DigitalのMyBookLiveというNASに、専用のWD SmartWareというソフトでバックアップは取っていたのだが、復元しようとすると実はフォルダ構造しかバックアップが取れていないという、信じられないことが起きていた。壊れたHDDはSegate製の欠陥ドライブBarracuda 7200.11 ST31000333ASだったのだが、ライバルメーカーWestern Digitalもやらかしてくれていたのだ。

まあ、そんなこんなで結局はWindows標準のバックアップでシステムごと全部バックアップしておくのが一番安全だと考えるに至った。
  ラボのPCは欠陥ソフトSmart Wareを使わずに、WindowsバックアップでMy BookLiveに保存するとして、家の方は前回書いたように、Corega CG-NSC1000GT(1TB)に保存しようと思っていのだが、テレビ録画に使っていることもあり、容量が厳しいと思い始めた。家のデータは主に写真・映像ライブラリなのだが、最近はフルハイビジョンで撮影していることもあり、今ですら1TBに近いデータ量となっている。また、容量と同時に転送速度もまた問題である。1000BASE-Tでも1TBのデータを流すのには、1時間はかかるのである。

そこで、やはり別途、転送速度が速く、簡便に接続できるバックアップメディアを別に用意することにした。
「簡便に」、「速く」という条件であれば、やはりUSB3.0であろう。しかし、我が家のDELL StudioXPS 435MTにはUSB2.0しかないので、ここはeSATAにすることにした。これならば数少ないUSBポートを専有せずに、しかもUSB3.0と同等の転送速度が得られる。

購入したのは将来性も考え、USB3.0も使えるセンチュリー NEW裸族のお立ち台 USB3.0&eSATA CROSEU3Sだ(Amazonで最安値を探す楽天で最安値を探す)。Amazonで¥ 4,527であった。
 また、HDDはいつものことながら、Western DigitalのWD20EARXにした Amazonで最安値を探す
楽天で最安値を探す。これもAmazonで購入しようとしたが、Amazonは一人が購入できる品数に制限があるらしく、Amazonからは購入できなかった。そこで、しかたなく風見鶏というAmazon出品会社から購入したが、なんと届いたものを開けてみるといつものCariver Greenのグリーンラベルではなく、"Recertified"、再保証品(=再生品)であった。Amazonは間違いなく正真正銘、新品を出しているので、それと同じ場所に再保証品を並べるのはおかしい。評価としてクレームを入れようとしたのだが、コメント欄には"再保証品です"と小さく書かれていたので、しかたなく普通としておいた。まあ、二度とこの店から買うことはないだろう。もし、この文章を見ている人がいれば、こういうこともあるので、Amazonの出品店から購入するのは要注意である。


 設置してみた感じはこのような感じ。Caviar Greenのラベルがないのがダサすぎるが、とりあえず、機能は果たしている。
 ちなみにeSATAを使用しても一度バックアップ取るのに、数時間はかかった。やはりEthernetでバックアップをとるのは無理なのであった。