2014年6月28日土曜日

ハードディスク(SAMSUNG HD103UJ)のエラー

 我が家のPC(Dell Studio XPS 435 MT)に内蔵されているハードディスク(SAMSUNG HD103UJ)がちょっと前から、ハードウェアテストをパスしなくなっている。 このテスト、具体的には、Dellが供給しているMy Dell、PC Checkupというソフトのハードウェアテストで、SAMSUNG HD103UJが、「SMART ショートセルフ テスト」と「指定読み取りテスト」において「要調査」となる。それぞれ、エラー値はWHD16-CYXとWHD20-GOCである。

 実は、ちょっと前にMyDellを使ってアップデートをチェックしたところ、ごく最近に SAMSUNG HD103UJのアップデートが掛かっていたので、インストールしたのだが、このエラーとは直接関係がなかったのか、あるいはもはや手遅れであったのか....。

2014年6月25日水曜日

第一種衛生管理者試験のための参考書

 職場で安全衛生担当となったために、第一種衛生管理者という資格試験を受験してきた。
 この資格、内容は職場の労働衛生環境を整えるための基礎知識という感じで、労働基本法等の法律と衛生環境、生理学の知識を理解(=暗記)して受験する。

 あまり本業の研究とは関係がなく、このためだけに時間を割くわけにはいかないので、以下の本を購入して1週間、帰宅後にガリ勉。あまり暗記系の科目は得意ではないのだけれど、どうしても資格は取らないといけないので、コツコツと7日間完成 衛生管理者試験合格塾を読み込み、前日に丸一にかけて詳解第1種衛生管理者過去6回問題集〈’14年版〉をやり込んだ。

  7日間完成 衛生管理者試験合格塾はなかなか悪くない参考書で、うたい文句のとおり、ポイントを良く抑えている。これをざらっと読んだだけで、詳解第1種衛生管理者過去6回問題集〈’14年版〉を解いてみたが、いきなり合格点がとれた。古い過去問から順に解いていったのだが、毎回採点しながら各設問の 7日間完成 衛生管理者試験合格塾での当該個所を確認しながらやった。その結果、点数はやるほどに上がっていき、最終的には5回目、6回目の過去問(平成24年度7-12月、平成25年度1-6月)で90%ぐらいは正解できるようになった。ただし、40%ぐらいは毎回でる問題があったりするので当然のことではある。

 そして、本番を先ほど解いてきたのだが 実際の試験はちょっと問題が違った。毎回出てるような問題は30%ぐらいか、同じような問題でも少し問い方が違ったり、選択肢が変わっていたりした。安全衛生技術試験協会の公開している過去問は実は半年間に行われた試験の1パターンだけであるので、実は公開されているものは似たような問題を集めただけなのかもしれない。
 過去問で出てきていない問題に直面すると、さすがに実力というか、かなりの広さの知識が必要となってくる。 この点、7日間完成 衛生管理者試験合格塾のポイントというのはかなり絞り込まれていて、もちろん重要なことは網羅してあるのだが、これまでに公開されている過去問をベースに作られているので頻度の低いポイントというのは赤字で強調されていなかったりする。そういう点で、少し弱点もあるように思う。しかし、まあ、よくよく考えてみたり、映像記憶を必死に辿ってなんとか回答した。似たような問題ばかりの過去問をやり込んだ上で、見たことのない問題に直面すると結構焦るのである。また、いつも慣れた環境で過去問を解いていると試験会場の雰囲気とちょっと違ってなんとなく緊張するというのもあると思う。
 各セクション40%以上、合計点60%で合格なのだが、おそらく70-75%ぐらいの出来だと思う。 個人的には、第一種衛生管理者は試験勉強が得意な大卒の人間であれば、下記の書籍、あるいは類似の参考書籍を利用して一週間で速習して合格は可能であると思う。

20140701追記:
ネット上で発表があり、合格していたことが分かった。おおよそ180人の受験者に対して、100名の合格者で、合格率は約55%であった。書籍のタイトル通り、7日間の勉強で合格できることが証明できたし(ただし、並行して過去問もかなりやりこんだが)、不合格になるのは恥ずかしいので良かった。

2014年6月21日土曜日

本格的過ぎないロードSPDシューズの選定

 先日、Escape R3に付けていたトゥークリップ(ミカシマ トゥークリップ スーパーアロイ 【L】)が壊れてしまった。2011年4月に購入し、ちょうど3年経過したものだが、普通に使用してもある程度力が掛かるのは当然のこと、誤って踏んだりしているうちに、曲げている部分が金属疲労で千切れてしまって使い物にならなくなった。
 それで、次はどうしようかと思ったのだが、トゥークリップは使って見ると分かるが、日常に使用するのは割とめんどうなのである。自分の場合、毎日通勤に使用するのだが、それほど距離があるわけではないので、たびたびクリップに足をはめるのを億劫に思ってしまう。

 そいういうわけで、次は片面SPDのSHIMANO PD-A530などを購入して、普段使いとの両立を図ろうと思っている。しかし、その場合、クリップと違って、SPDシューズを用意する必要があるのだが、これがなかなか難しい。SPDシューズは値段が高く、しかもデザインがダサいのだ。ほとんど例外はない。自分はピチピチド派手ウェアーに、もっこりパンツを履くようなサイクリストではないので、スポーティーだが日常とかけ離れた格好はしたくない。そういう点で、まずは足元からマシなデザインのシューズを選ぶ必要がある。
 何度も言うが、SPDシューズのほとんどはダサい(笑)。それゆえ、マシなシューズも数が少なく、また売れないためか、価格も高い。が、しかし、ダサいのは買っても絶対履かないので、以下にマシなものをリストしておく。

1.  GIRO(ジロ) シューズロード EMPIRE ACC M-BLK/HLGHT YEL 43

 やはり、GIROのproductは間違いなく、格好が良い。言うことなしなのだが、問題は価格が高いこと。色は基本的に白と黒で、配色の違いで何種類かある。













2.  GIRO(ジロ) シューズ REPUBLIC BLK/GRAY 40

 これもGIROだが、価格は上の半額ぐらい。まあ、普通に考えたらこれですね。色は白、灰色、黒と配色の違いで何種類かある。
 これ、分かる人は分かると思うけども、まるまんまアディダスのStan Smith。以前、10年近く履いていたこともあり、個人的に愛着のあるデザインであり、飽きのこないデザインでもあると思う。価格も2万円を切っており、このタイプのシューズとしては比較的安い方。









 3.  PATRIC POULIDOR
 サッカーシューズなども手掛けるパトリックのシューズ。あまり流通していないのか、オンラインショップでのみ見つかる。価格はGIROの2と同じく、2万円前後。
















4. VITTORIA 1976 BIANCO LINE

 一時期、よく見かけたVittoriaのシューズだが、最近見かけない。日本で流通しているものは日本人用に足形が合わせてあるそうで、安心なのだが、どこも売り切れで、残念。これも2万円前後。








5. シマノ(SHIMANO) SH-UT70 BLACK ビンディングシューズ SPD USP
 シマノのシューズ。安心の日本メーカーだが、上のものに比べると価格は1万2千円程度で、少し安いのは良いが、若干、ダサい...。














 おおよそ、この程度のラインナップになると思うが、自分ならやはりGIROの二番目のやつを買うかな。今月末のボーナスが入れば、許可が出るのではないかと期待...(笑)。




2014年6月17日火曜日

タップカンパニーという子供英会話業者

 今日、仕事から帰ってきて奥さんから聞いたが、タップカンパニーという子どもの英会話教室を運営する会社から、訪問セールスが来たらしい。  いろいろ不信感のある営業だったようで、

  ①価格を言わない
  ②子供が在宅の場合には子供を巻き込んで販売しようとする
  ③なかなか帰らない(まず家に上がり込む)

 という状況で、大変迷惑したようだ。
  最初は会社名も名乗らないようで、おそらくはネット上で悪名が上がらないようにするためのストラテジーとも思える。しかし、関連する英会話教室の名称「PEPPY KIDSCLUB」で検索すると、同様の体験談がぞろぞろと出てくる。(検索「PEPPY KIDSCLUB」

  また、良く調べると2chの過去ログのようなところで、内部からのブラック企業であるという告白もある様子。【悪徳企業】な び こ べ つ【極悪偏差値73】


 訪問してきたのは新卒でもおかしくないような若い娘だったらしいが、必死になって勧誘するところからしても相当なプレッシャーがあるのだろう。リクナビ等にも新卒者を募集しているようだが、英語が好きだからといってこのような企業に就職しても、語学に携わっているとはおおよそ言えないであろう。
  しかも、この手の英会話教材、買うとなるとまず数十万単位で、解約しようとしてもあの手、この手で中々応じないのが常々であるようだ。一度、契約までこぎつければ、社員2人分ぐらいの月給が手に入るわけで、必死になるのもわかるが、英語を習うのに数十万も出していたら我が家は破産である。しかも、親父は英語で授業をし、英語で論文を書く大学教員というのに、こんな教材を買うわけがない。

PUMA EVOSPEED 5.2 TT

練習用のサッカーシューズ(キングTT)がアウトフロントあたりから破れてしまったので、新しい練習用シューズを購入。土のグランドなので、練習用には反発係数の低い柔らかいソールのシューズを選ぶ。当然、メーカーはプーマしか選択肢にないのだけど、UNIVERSAL TTか、パラメヒコ ライト、それとも格安のEVOSPEED 5.2にするかで、悩んだ結果、どうせ練習用だからということで、EVOSPEED 5.2にした。
届いた実物はこちら、

まあ、素材はほとんど期待してなかったので、こんなものかという感じ。意外にもヒールにはスポンジが張ってあって、体重オーバーぎみの30代には嬉しいかも。ソールのパターンはTTという通り、どうもターフトレーニング用なのだが、土グランドでも問題ないだろう。あとはどれぐらい耐久性があるかだが、今回、キングTTが破れたようにソールと皮を繋いでいる部分が破れなければ、大丈夫なのではないか。ソールの摩耗もゴム素材ならば、少なくとも、スパイクのダイレクトインジェクションモデルよりはマシなはず。ほんとは、スパイクと同じパラメヒコ ライトが良かったんだけど、節約ということで。