2014年2月20日木曜日

西表島縦断4泊5日のための装備

仕事で西表島縦断道を4泊5日でキャンプしながら横断するという、サバイバルな生活を完遂してきた。元々、キャンプは大好きなのだが、今まで同好の会や友人はおらず、久しぶりのキャンプは仕事という、一般的には珍しいケースだと思う。しかも、徒歩での移動ということで、今まで山岳部等に所属したこともなく、登山もほとんどしない、ずぶの素人がキャンプ道具一式をパックして担いで行くという、一見無謀なチャレンジであった。しかし、実際にやってみると、今までの仕事で十分にジャングルの歩き方やルートファインディング能力が鍛えられていて、大したことはなかった。たまに、遭難して未だに発見されない人もいるという話だが、そういう心配はなさそうに思えた。もしかすると、これまでの仕事で鍛えられていて、自分たちの踏破能力も上がってるのではないかとも思うが。 今回、パックやキャンプ道具は一切持っていなかったので、すべて買いそろえた。そこで、その一覧を記しておく。

パック: mont-bell アルパインパック60
今後、そんなに徒歩でのキャンプ旅行は多くないであろうと思い、できるだけ安いザックを求めた。候補としては、同様に一室だけのシンプルなパック、TATONKA イミール 60も考えたのだが、身体に変な負荷がかかって、移動が困難になってもいけないと思い、定評のあるモンベルのパックにした。値段も定価で購入したが、肩や腰をひどく傷めることはなく、身体にフィットして20キロ以上の重い荷物を背負ってる割には快適に動けた。素人でもそれなりの価値のある優秀なパックだと感じた。 研究費で購入。














 テント:CAPTAIN STAG リベロツーリングテント[2人用] M-3119

テントについてもパックと同様に、とても重要な装備なのだが、結構ケチって6,000円前後で買える、キャプテンスタッグのものにした。今考えると、テントも研究費で落として、もっと良いものにすれば良かったと思うが、このテント自体は悪くない。ただし、冬の時期は南西諸島とは言え、通気性がありすぎて寒かった。これもmont-bellのムーンライトなど、ある程度定評のあるコンパクトでパッキングも楽なものにすれば良かったと思う。私費で購入。





バーナー: SOTO レギュレーターストーブ ST-310
昨年度、西表島で急遽キャンプすることになり、装備一式借りたのだが、ストーブはやはり一般的なボンベを使うタイプであった。それはイワタニの製品だったのだが、デザインとコンパクトな形状からSOTO(新富士)のものにした。また、現実的な問題として、ガスボンベは飛行機には載せられないので、入手性の良いカセットガスにしておく必要があった。
 実際に使用してみると、火力は十分であり、さらに下記、クッカーの中に収納できたので非常にコンパクトに収まった(クッカーは大きい方の鍋しか持っていかなかった)。イワタニのものもコンパクトだが、収納時のサイズはこちらの方が有利だと思う。










 クッカー等も全く持っていなかったので、最低限必要そうな、鍋とパンのセットを購入。実際には、外側の大きめの鍋とパンだけを使用し、パックする際は上記、バーナーがちょうどぴったりと入ったので、パッキングにもちょうど良かった。何の問題もなく毎回の食事と、珈琲のための湯沸かしに活躍。安くて丈夫で、使い勝手も良いので非常にお勧めできる商品だと思う。






寝袋: CAPTAIN STAG スーパーコンパクトシュラフ200[最低使用温度12度] M-3472

 去年、同じ二月に寝具を何も持っていかずに山中に入るという無謀なことをやっていたので、寝具の重要性は実感していた。しかしながら、寒いとは言え、亜熱帯性気候の島であるし、ザックにコンパクトに収まるという点を重視して、この寝袋にした。この商品のレビューにあるように、ほとんど防寒性はないと考えてよい。おそらく、タオルを二枚重ねにした程度の保温力であろう。
 結果として、西表とは言え、冬の山中は非常に寒く、今年も寝具の重要性を実感することとなった...。
 夏のキャンプにちょうど良い商品だろう。実感として、最低使用温度は18℃だろう。






浄水器: アーバンテック SUPER DELIOS(スーパー デリオス) 携帯浄水器
 山中での飲み水の確保のために浄水器を持っていくことにした。川の水は見た目にはキレイでおそらく、そのままでも飲用できるとは思うのだが、腹を壊すと仕事にならなくなるので一応、毎回使用することとした。
 実際、この浄水器のおかげで、安心して水を飲むことができ、一度も腹を壊すことはなかった。最終日は大富口に幕営して、あまり流れのない淀んだ水を飲むことになったのが、それでももちろん問題なかった。 










 タマゴホルダー: CAPTAIN STAG サンサンマーチ抗菌携帯タマゴホルダー MP-111
  卵は一日一食は入れたかったので卵ホルダーも準備していた。石垣のスーパーで6個入りを購入して持っていったが、最後の一つが割れてしまったが、それ以外は問題がなかった。割れたのはバランスが悪かったためだと思われる。

2014年2月4日火曜日

レトロシフト版ドロハンEscapeR3 その後...

以前行ったEscape R3のドロハン化から、もうすぐ一年経つ。
正直、まだ一年しかたっていないのかという感じである。もう、元々ドロハンであったのではないかと思うぐらい、乗りなれてしまっているからである。

Escape R3のドロハン化について、ジオメトリが緩いからロードではないとか、わざわざやるまでもないとか、いろいろ批判はあるだろうが、レトロシフトのドロハン化はちょっと違う。


そもそもロードバイクを目指していない。大会に出るわけでもない、速く走りたいわけでもない。ただ、快適に遠くへ行きたい。それを可能にしたいというだけ。

しかも、入れ替えるのは、ハンドルと、ステムと、レバーと、ワイヤーの4つだけ。これだけで済むのだ。もう一度、最低限必要なパーツを挙げてみる。

まず、ハンドル。Escapeの他のパーツとの統一性を考えるとシルバーが良いかも。
定番のNITTO NEAT M185。
 日東(NITTO) ドロップハンドルバー NEAT M.185 26.0mm


ステムも当然シルバー。角度は好みだが、84°ぐらいがちょうどいいと思う。
ディズナ(DIXNA)リード ステム【ハンドルステム 】


そして、レトロシフト。
これは、どこか通販で入手してください。

レバーは安いダイヤコンペ。
ダイアコンペ グランコンペ ENE W シフトレバー (左右セット)


そして、忘れちゃいけいないワイヤー。これはブレーキとシフター両方。
SHIMANO(シマノ) ロード用SUS ブレーキケーブルセット [Y80098019] ブラック


SHIMANO(シマノ) ロード用Steel シフトケーブルセット [Y60098501] OT-SP40 ブラック


以上を組み付けるだけで、もうドロップハンドルで快適なロングライドができる。合計で約2万円ぐらいか。

フィールドワーク用ソーラーパネルの選定

 仕事柄、フィールドに出る機会もあるのだが、その際に問題となるのが電源の確保。やはりデータや光源、写真を撮るのに電源は不可欠。長期間といっても1週間以上長く滞在することはないので、乾電池を買いこんで持っていくのがいいのだろうが、エネループという一種の文化が根付いている以上、途中で充電できる機器も持っておきたいと思っている。

 充電となれば当然発電機器が必要である。持ち運べる発電機器として考えうるのは、太陽光発電、手回し発電(ダイナモ)、風力発電機である。このうち、手回し発電については、SonyのSONY FM/AMポータブルラジオ ICF-B08を購入した。ただし、手回し発電は、発電する際には当然、自分が回さなくてはならず、しかもiPhoneなどのスマートフォンを十分な時間使えるようになるまで充電するのにはかなりの時間が必要である。

 では風力発電はどうか、というと、これは十分可能性はあるように思える。特に、自分のフィールドは風が強い場所も多い。しかしながら、いかんせん、市場に出回っている商品が少ない。また、今後出向く場所によっては風のない場所もあるだろう。

 ソーラーパネルもその点、快晴とまでは行かなくとも少なくとも、太陽光がある場所でなければならず、しかも夜間は発電できないという不利な点もある。しかし、空前のエコソーラー発電ブームで携行できるサイズのソーラーパネルも市場に多く存在する。また、太陽の見えない場所に行くようなことはおそらくないと考えられるから、やはりソーラーパネルが現実できなのかなと思う。

  それでどれが良いのかということなのだが、とりあえず、市場の商品をここにリストしておく。今のところ考えているのは、発電量が7Wh程度のものである。
GOALZERO Nomad7 V2 (GZ-11800)
サイズ: 230X165X33mm(収納時) 230X435X25mm(使用時)
重量: 440g
出力: USB 5V 1A、シガーソケット 15V 0.3A、Guide10 6.5V 1.1A














 B5サイズが、257×187であるので、B5よりも若干小さいサイズ。このソーラーパネルの特徴はなんといっても、同じGOALZEROシリーズの単三式充電器、GOALZERO GUIDE 10 PLUS Battery Pack (19021)との相性の良さであろう。ソーラーパネルはNomad "7"という通り、7W出力なのだが、USBでは最大5W、シガーソケットでは最大4.5Wと、出力が減衰してしまうが、Guide10使用時は最大7.15Wと謳っている。仕事上、懐中電灯の電源、すなわち単三電池が生命線なので、これは当然第一候補。しかしながら、若干価格が高いような気もする(ただし、2014/1/17現在、6,780円となっていて、これならば買っても良いかも...)。


Lifemate Apollo 1 (HC-S02)
サイズ: 240X170X30mm (収納時) 240X440X25mm(使用時)
重量: 464g
出力: USB 5V 1A













 
 上述のNomad 7とほぼ同様のスペックを持つが、出力はUSBのみのシンプルな機能(この点は自分好みではある)。しかしながら、やはり、充電池の充電に際してはNomad 7の方が分があるのかもしれない。実際に運用していなのでその辺のところは不明....。

 今のところはこの二つか。