2009年1月26日月曜日

MP610のインク交換

 CANONの複合インクジェットプリンタ、MP610はこのところ、写真を印刷したり、何十ページもある書類を印刷したり大活躍だ。

 そういえば、買ったときのエントリはしていなかったが、移動してからすぐに購入したので、そんなに暇じゃなかったのかもしれない。

 履歴を見ると、ポイントを利用して(-\2,901)、\16,482で購入している。

 Bluetoothドングルをさせば、ワイヤレスで使えるし、写真でも書類でもわりと早くきれいにできるのでお勧めのプリンタなのだが、もう販売はしていないようだ。

 今回はMP610のインクをサードパーティのものでまかなったという話。正直キャノンのインクは高い、しかし、インク容器に穴を開けたり、チップを張ったりして、残量表示がおかしくなったりするのも、プリンタの寿命を減らしてしまう原因になる。そこで、我が家では、チップ付きの格安インクを使っている。今のところ全く問題なく、もちろん印刷品質も純正品と全く区別がつかない。気が付くと黒を残してサードパーティーのものになっていた。


 うちで使っているのはiSpaceというブランドのもの、アイアという会社が販売している。うちでは式場の招待状や、年賀状印刷で大量に印刷することが分かっていたので、インクはBCI-9BKとほかの4色のインクを2セット購入しておいた。それでも合計は\6,102(ポイント -\618)。純正品の二分の一の価格だ。

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2009年1月11日日曜日

三菱重工 スチームファン蒸発式加湿器 SHE35ED-W

 ある朝起きると、口の周りがカピカピになっていた。西日本から関東に来てから、どうも乾燥するとは思っていたが、これほどまでとは思っていなかった。さすがに嫁のほうは自分以上にその辺は敏感なようで、即、加湿器を購入しようということになった。

 選んだ基準はやはり、値段、そしてデザイン。これまで知らなかったが、加湿器には、蒸気発生のメカニズムの異なる4種がある。
まず、気化式と呼ばれるもの。これは非常に単純なもので、綿のような繊維に水をしみこませ、そこに空気を送り込むことによって水分を「自然に」蒸発させるものだ。ファンで風を送るだけなので、消費電力は非常に少なく、乾電池などでも作動するが、時間当たりの加湿効率は非常に低い。

スチーム式。これはヒーターで水を沸騰させ、生じた蒸気を空気中に発散させるもの。水が蒸発しやすいように、消費電力は多いが、加湿効率は高い。

スチームファン式。スチーム式と同様にヒーターで蒸気を発散させ、さらファンによって蒸気を発散させるもの。

超音波式。超音波で水を振動させ、そのエネルギーによって細かな粒子となった水(=水蒸気)を発生させるもの。水は常温なのでカビやレジオネラ菌の発生源となる場合もある。

ハイブリッド式。気化式の構造にヒーターを加え、湿度が低い場合はヒーターによる急速加湿を行い、定常状態では気化式による運転を行う。加湿効率が高く、消費電力も低く抑えられる。

 以上をふまえると、ハイブリッド式がもっとも優れていることは明らかだ。ただし、良いものは値段は高い。さらに、ハイブリッド式でデザインが良いものというのはなかなか少ない。デザインで絞れば、最近ではプラスマイナス・ゼロが人気のようだが、これはスチーム式だ。

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あるいは、Electroluxだが、ハイブリッド式(EHF705W)は値が張る。

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 そういうわけで、スチームファン式の三菱重工のSHE35ED-Wにすることにした。SHE35ED-Wはスチームファン式ではあるが、湿度をモニターしており、設定湿度になるとハイブリッド式と同様に気化式運転に近い節電運転を行う。そして決め手は、価格。10,000円を切る。

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 実際に設置した。こんな感じでコンパクトでイイ感じ。


これまでのところ、これといった不具合はなし。