2019年12月29日日曜日

SBI損保の電話対応が酷い

 安くてリーズナブルな価格なので6年前から契約し続けていたSBI損保だったが、解約することにした。
 事情があって一部の保険の契約を変更する必要があったのだが、こちらが言われる筋合いのないことまで言われて非常に失礼な対応だった。ミヤハラという、女性のオペレーター。そういうことまで言われてこちらが契約を更新する必要はないし、こういう対応されると結局事故が起こった際にも同じような対応される事は目に見えている。
 ちょうど保険を見直す良いタイミングでもあったので、早速比較サイトで同様の条件で見積もりを出したところ、チューリヒが10,000円近く安い価格で見積もりを出してきたので契約することにした。
 保険業という他人に奉仕することで対価を得ている職業の者は、契約者をないがしろにすることがあってはならない。

2019年5月6日月曜日

i-MiEV(X)の電池容量減衰

 EVを所有するものであれば誰もが気になるであろう電池容量。canionでは"Ah"として記録されているので、その減衰状況をグラフにした。


 3/3の納車時は41Ahあったものが、ぐんぐん減少し、約二か月後の5/5には40Ahとなっている。その間の走行距離は約3,000km。現在の減衰レートは期間にして-0.5Ah/month、距離にして-0.3Ah/1,000km(3e-4/km)。
 一応、購入前の減衰レートを距離ベースで大雑把に計算すると-0.2Ah/1,000kmと計算される。期間で考えると、前オーナーが手放してから私が購入するまでに空白期間があるとしても、2014年2月から2019年3月までの約5年で7Ah減少しているので、approx. -0.1Ah/month。

 この車の初度登録は2014年2月なので2022年1月末[現在から2年8カ月後(32ヶ月後)]までが三菱自動車の電池容量保障期間である。
 現在のペースで走行し、電池が同じレートで減衰したと仮定すると保障が切れる直前には、走行距離88,000kmで、電池容量はなんと、24Ah(50%)まで落ち込んでいることになる。これなら確実に電池交換となる。

2019年4月7日日曜日

三菱自動車純正部品 MiEVコントロールボックス付充電ケーブル(100V EV充電ケーブル)

 結局、100Vの充電に関しては冒険をせず、三菱の純正ケーブルを購入した。2014年2月発売モデルの100V充電純正ケーブルの型番は「9482A121」であったが、現在は品番が変わって「9482A331」となっている。

 楽天のネットショップひのでから購入、金額は税込48,119円。元をとることは最初から考えていないが、満充電を自宅で手軽にできるのはありがたい。


 うちは賃貸なのだが、幸い一階に住んでいて窓からケーブルを出せるのでアースの付いている洗濯機用のコンセントから電源を引いた。もっともアースがなくても問題はないようだが、念のため。アースつきではなくアース線を引くタイプだったので、職場にたくさん転がっているアース付きアダプタを間にかまして接続。

 普通のコンセントは危ないということだったが、最大で10Aの使用で、Canionを見てみると、8、9Aぐらいの値なので、当然のことながらコンセント、ケーブルが熱を持つこともなかった。
 肝心の充電時間はというと、5%/時間ぐらいで、現在の満充電時のアンペア数41Ah、13.7kWhが電池容量だとすると、5%は0.68kWhに相当する。また、充電効率が0.8ぐらいだとすると、実際の消費電力(0.8、0.9kWh程度か?)と合致する。

 だいたい50%を充電するのに10時間ぐらいが目安なのが分かってきたが、5%充電するのに、0.85kWh電気が必要だとすると、0.85*20円(うちの電気料金プラン:20円/kWh)*10=170円である。三菱ディーラーの急速充電が30分で150円なのだが、20%ぐらいから充電開始で75%(55%増)なので、電池残量が少ないときは三菱ディーラーでの充電の方がお得である。いずれにせよ、8km/kWh(かなりunder estimateな値、実際にはだいたい9km/kWh以上)だとすると、5%でも5.5kmは走るので、自宅充電でも燃費は約42km/Lという計算になる(ガソリン代: 130円/Lとして換算)。最近の軽自動車の実燃費が実際には26.40km/L程度らしいので、ニ倍とはいかないまでもかなりお得なのは間違いない。

2019年3月23日土曜日

2014年式i-MiEVには日産製200V充電ケーブルでの充電はできない。

我が家は古い賃貸なので、i-MiEVの充電スタンドを増設することはおろか、200V専用電源の増設も難しいので、たまに家で充電する際があるとすれば最初から100Vでの充電を考えていた。
先日、100/200V兼用で電流も可変の中国製充電ケーブルを購入しようとしたのだが、それはかなわなかったので、今度は成功例の報告されている日産製200V充電ケーブルでの100V充電を試みた。
ヤフオクでModel No.29690 3NK5Eを1万円で、200V→100V変換ケーブルを1500円で入手して試してみた。結果は否、不成功であった。もちろんアース付のコンセントに接続していて、充電ケーブル自体の”ready”ランプは点灯する。ところが、i-MiEVに差し込んでも、フゥーンという充電が始まる音が一瞬あり、i-MiEVの充電ランプは点滅するだけて、充電はされない。何も起こらない。日産製充電ケーブルのランプも”Ready”点灯のままで何も起こらない。先に充電ガンを挿してから、コンセントを挿すという順番も試したが同じことだった。
比較的新しい2014年式(2月新車登録なので2013年モデルと思われる)i-MiEV(X)では、対策が施されていて、日産製200V充電ケーブルでの異なる電圧での使用はできなくなっているようだ。よくネットを探してみると他にも報告がある(https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1947136/car/2439948/8634761/parts.aspx)
 残念ながら三菱純正の100V充電ケーブル(5万円コース)か、はたまた中国製の怪しい100V充電ケーブル(2-3万円コース)を選ぶしかなさそうだ。

2019年3月4日月曜日

i-MiEVの初回ドライブ

 2019/03/03、おひなさまの日に納車となった。初回のドライブからディーラーから自宅まで100kmを越えるロングドライブでちょっとした冒険をした。納車されたi-MiEV(X)は全電池容量が86%となっているので満充電でもこの季節は110kmと表示される。高速道を利用すると最初の高速充電のあるSAまで70kmなのだが、高速走行でそこまで行けるのかどうかが一つ目の難関であった。
 しかし、最初からOBD2 link装着、canion接続の状態で不安もあまりなく、元々結構省エネ走行には以前から自信があるのでなんなく走行できることは明白だった。80km制限走行とトラックの後方走行、モーターの仕事量を増やさずになおかつ回生走行をしない走行でSA到着時はcanionの表示でSoC 42.5%、あと45km走れる状態であった。SAまで約70kmだとすると高速走行でもだいたい110km以上は走れる計算になる。
 SAでの充電については、まだ三菱自動車の電動自動車サポートのカードがないので、ビジター登録で17分15秒充電した。4.8kWhで918円。5分で250円掛かり、残りの12分は50円/分なので、(250+12*50)*1.08=918(円)という計算である。ガソリンの値段130円/Lとして考えると、70/918*130=9.9(km/L)という計算になり、明らかに高い。
 ただし、その後、自宅近くに到着後、近くの三菱で事情を話すと無料で充電させてくれたのでありがたかった。味をしめて、その後も少し遠くの道の駅の無料充電スポットに行って充電した。充電開始後しばらくして、リーフが来たので譲ってあげた。ボサッとした冴えないオッサンだったが、会釈のみで感じはあまり良くなかった。プリウスもそうだが、セダンに乗ってる50代中年は大体がクズである。職場も同様で無能が多い。しかし、自分が同列の低い人格になると残念なので譲り合いは今後もきちんとする必要がある。

2019年2月24日日曜日

CAR ROVER Level 2 EV Quick Chargerを購入した。(追記: しようとしたができなかった)

i-MiEVには200VのEV充電ケーブルが付いてくるのだが、もちろん200V電源はないので、100Vのケーブルを用意することが必要である。
日産Leafのケーブルは100Vの入力も可能なようだが、三菱は5万円を出して別売りオプションを買うことになる。たかがACアダプタなのにかなり高い。

Amazonを見るとEV用の充電器というものを売っていて、入力電圧100-240V、電流も10-20Aまで可変のものがあり、これなら一つで済むということで、「CAR ROVER Level 2 EV Quick Charger」を購入してみた。実際にはAlibabaで2万円を切る値段で購入した。果たしてi-Mievで使えるのかどうか。


Amazonのコメント欄で、200VのプラグがNEMA規格の6-20Pで日本の接地200Vコンセントに刺さらないということだったので、デンシ電気店で6-15Pの組立プラグを購入しておいた(在庫処分でもう売っていないようだ)。

2019/03/04追記
AliExpressのストアから発送されたという連絡があり、e-EMSのトラッキング番号も表示されたが、その後10日経ってもまったく更新がなく、明らかにおかしいので問い合わせたところ、発送先を間違えたとのこと。金曜日(2019/02/28)だったのですぐ送るように指示した。ところが、その後まったく連絡がなくなった。「このままだとopen dispute(公開紛争)にするよ。」という連絡をするも無視したため、やむをえず、open disputeを申請し、商品不着であるため全額返金を申請した。(20190323追記: 無事に全額返金された。)
ちょうどアマゾンのレビューを見ると、どうもトヨタのPHEVでは充電できないようで、品質も粗悪なもののようである。送ってくれなくて本当は良かったのかもしれない。

電気自動車(三菱 i-MiEV X)を購入

新たに軽自動車を取得することになった。
特に遠出することもなく頻繁に乗り回すこともないので近距離だけで使用する車なので、どんな安い軽自動車でもよかったのだが、どうでもいい車なら所有したくない。
三菱という日陰な会社はいろいろ縁があり、さらに近距離なら航続距離も短くても問題ないし、世界初の量産電気自動車、i-MiEVにすることにした。

二月の半ばに実車を少し遠方まで見に行き、その場で即決した。グレードはX。廉価版のMに搭載されている充電容量が小さいながらも東芝のエネルギー密度は低いながらも優秀なリチウムイオン電池、SCiBは気になったが、まだ8年10万キロ保障が残っているXにしたので、電池残量が数年以内に70%を切ったら新品になる可能性がある。
納車が待ち遠しい。