2010年5月18日火曜日

4万以下のロードバイク

 ちょうど一年前に今の職場に戻ってきて、その直後にドッペルギャンガーのクロスバイクが壊れ(購入後一年で...)、GIANTのESCAPE R3に乗り換えたわけだが、最近、ドッペルギャンガーはどうなのと見てみると、ロードバイク(っぽい)ラインナップが追加されているではないか!。


 ドッペルギャンガー 401 amadeus(アマデウス) 700cクロスバイク

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 ドッペルギャンガー 402 sanctum(サンクタム) 700cクロスバイク

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 実売価格は\25,000~\30,000。フレームがアルミであるのと、ホイールが700cになった以外は以前購入したクロスバイクと基本的には同じ。リアのスプロケがボスフリーのMF-TZ21(14-28T)。ディレイラーはシマノのSHIMANO RD-TX51でTX31よりアップグレードしているとしているが、レガシーモデルであることに変わりなし。そして、amadeusの方はなぜかディレイラーガードが....。
 ドッペルギャンガーのwebサイトによれば、

私たちがここで主張したいのは、「良い自転車」の定義は一つではない、ということです。その自転車の目的が「速く走ること」「荷物を積むこと」「悪路を走ること」と細分化されれば、それぞれの分野において「良い自転車」の定義が変わるのです。401 amadeusは、ロードレーサーではありませんし、ダウンヒルバイクでもありません。自転車に乗る人すべてがレーサーを目指すわけでもありません。ですから、それらと同じ視点で、同じ手法によって設計されることはナンセンスです。また、それらとの比較も同様にナンセンスです。
世間の風潮に流されず、自分の目的に合ったバイクを選ぶことができ、自分のスピードで走ることのできる全ての人に捧げます。
目指したのは、ヒエラルキーの外にある、”新しい世界”です。


 要は、「見た目だけ」ということでしょうか。どちらにせよ、自分の欲しい自転車の「目的」には合致することはなさそうです。
 エントリーも出るとしてこの自転車を選ぶ人は多いでしょうが、結局いろいろパーツをアップグレードしていくとすぐに2万ぐらい飛んで行きます。まずはスプロケの交換ですが、相変わらずボスフリーでカセットが使えないところが痛すぎる。そして、もっとも痛いのがデザイン。まあ、これがイイって人もいるとは思いますが、あとで後悔してもフレームは交換できません。



 

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