ロードバイク購入者はだいたい堅いサドルになれず、結局ゲルの入ったもっこりパンツを履くようだが、Escapeのサドルは最初からクッション性が高く、わざわざ堅いサドルを購入し、もっこりパンツを履く愚を犯す必要はなかった。しかしながら、このサドル、重いのである。約400g。
たまたまAmazonで軽量 メッシュ サドル
実はこのサドルにはoriginalがあり、これはfake。TIOGA スパイダーツインテール サドル(TIOGA spyder twintail)
届いたものはこんな感じ。VERTUとばっちり書いてあり、いい加減な貼り方をされたシールが付いている(カッコ悪いのですぐにはがした)。
アマゾンの評価では、レールが曲がっているというコメントもあったが届いたものは一応、まっすぐになっていた。バリがひどいということもなく、割とアタリがとどいたのかもしれない。ただ気になったのはレールと座面の固定があまく、若干前後に動くこと。よほどsensitiveな人しかおそらく気にはならないだろう。
重量は約200gなので、Escapeの標準サドルからは200gの軽量化。
重量は約200gなので、Escapeの標準サドルからは200gの軽量化。
シートポストはずいぶん前にBBB シートポスト(BSP-11)
見た感じはなかなか良い。サドルが下がった分、ポストを上げて、座面の位置と平行を調節した。
このときは、わざわざ2ボルトのクランプがついたシートポストを買っておいて良かったと思った。
平行は座面の平べったい部分(後ろの跳ねた部分を除いた前部)に合わせた。
ちょっと座った感じだけだが、ちょっと座面が沈み込むので平行は少しだけ前傾するようにすると良い感じ。ポジションは出してあったので、あとは身体の感覚で合わせた。はたしてこれでロングライドした場合の疲労感はどうなるのかが気になるところ。
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