時間が余っているわけでもないのに、何か新しいものを探してしまうのは、解析が終わって好奇心が果ててしまった研究テーマから逃れたいからだと思う。
今日は、ソニーから新型の「手回し発電機」というのが発売されたというニュースに惹かれた。というのも、もちろんiPhoneが充電できるから。これまでも太陽光で使えるというのはいろいろと探して、以前もiPhone3GSの外部バッテリーとして、コレを買ったりしたのだが、予想通り、太陽にずっと当てておくということはなかなか難しく、その結果として効率良く充電することは難しい。
しかし、人力でモーターを回転させて発電するなら、天候に左右されずに発電できる。しかも、ライトやラジオ、防水といったフィールドワークや災害時に役に立ちそうな機能も付いている。
ソニーのICF-B88 という機種だと太陽光パネルも小さいながらも付いており、昼間、太陽が出ていれば太陽光での発電も可能なようだ。ただし、発売は2013年7月下旬。
現行では、以下の機種が出ているようだ。
SONY 手回し充電FM/AMポータブルラジオ ホワイト ICF-B03
ただし、この機種はiPhoneには対応していない。今回、新しく発売される、ICF-B08、ICF-B88とICF-B03との違いは、防滴(IPX2)から防水(IPX4)になったことと、iPhoneに対応したことだろう。
しかし、いろいろと探してみると東芝からほぼ同じ仕様でiPhoneに対応したものが既に出ていた。それが、以下のもの。
TOSHIBA 防水充電ラジオ TY-JR50
防水性能もIPX4でほとんど同じ、今回のSONYのモデルチェンジはこの東芝のものに合わせたものだったとも読める。
しかし、5000円ぐらいでこうしたものが買えるなら、仕事用兼、緊急時の対策用に買っておいても良い。
ちなみに、中国製で良ければ、2000円台からある。iPhoneは直接充電できないようだが、iPhone用の外部バッテリーに給電してから充電すれば良いわけで、iPhoneのバッテリーにも優しい。ガワも大きいようなので、こっちは家に置いておいて、非常時専用という使い方もありかもしれない。
2013年6月20日木曜日
2013年6月12日水曜日
ブレーキシュー交換
しまなみ海道ロングライドでは、小雨が降り続いていたので、ブレーキシューは一日で擦り切れた。さっそくカートリッジ式のコストパフォーマンスを味わうべく、SHIMANO M70R2(シビアコンディション用)ブレーキシューを注文し、交換した。
取り換えは簡単で、取り外しは、ピンを取り除いた後、タイヤが回る方向とは逆にシューをずらすだけ、取りつけはその逆。シューもLとRがあるので注意。自分は形から判断して付けたがちゃんと書いてあった。
どうせ何度も買い替えるものなので、ラボの消耗品と同様に、ストックは1個余分に注文した。
取り換えは簡単で、取り外しは、ピンを取り除いた後、タイヤが回る方向とは逆にシューをずらすだけ、取りつけはその逆。シューもLとRがあるので注意。自分は形から判断して付けたがちゃんと書いてあった。
どうせ何度も買い替えるものなので、ラボの消耗品と同様に、ストックは1個余分に注文した。
尾道ーしまなみ海道ー松山ロングライド
2013年6月1日の早朝から夕方にかけて、尾道からしまなみ海道を通って四国に上陸し、さらに松山へ抜けてフェリーで本州に戻るという、おそらく、わりと典型的なルートでロングライドしてきた。
今回の旅は、同じ学部の同僚であり学生時代からの友人Kと2人旅。尾道から生口島までは学生DGも同行して引っ張ってくれた。
さすがに尾道まで走っていくのは、日帰りでは厳しいだろうということで、今回は尾道駅まで輪行して行って、そこからを旅の始まりとした。また、そのために輪行バッグも購入した。バッグはいろいろあるが、前後輪外すのはめんどくさいので、TIOGAのコクーンを購入した。また、フォークとバッグ保護のために、エンド金具も購入しておいた。
買い物という点では、実は今回の計画は元々、一泊二日の旅で計画していて、そのためにEscape R3に付けるキャリアとバッグも購入していた。しかし、残念ながらお互いの日程が合わずに日帰りの旅となり、これは使うことがなかった。ちなみに、キャリアはアサヒでGIANTの純正品を購入し、バッグもアマゾンで手に入ったGIANTのパニアバッグを用意していた。もちろん、これらは純正品だけあって、相性は良い。さらに、これに取り付ける尾灯(CAT EYE TL-LD155-R)のリアラックブラケットも購入し、準備は万端だった。今回使うことがなかったのは非常に残念であるが、次回はこれらが活躍するような長旅がしたい。
道中の経路はGPSでログを取ったので詳細に書くまでもない。そもそも一本道のようなものである。
EveryTrail - Find the best hikes in California and beyond
それぞれの機材は自分がEscape R3 Retroshift ver、Kがリタノフ改、途中合流したDGがTREK 1.5という、非常に個性的な組み合わせであった。
今回の旅は、自分としてはRetroshiftを導入してドロップハンドル化したEscape R3の実力を見極めるのも目的の一つだったが、この日は天気予報では午後から曇りとなっていたにもかかわらず、小雨がやまず、ずっと雨に打たれながらのいきなりの試練の旅となった。
結果から言えば、ドロハン化したEscape R3は非常に快適で、故障もなく、これほどまでにロングライドが楽しくなるなら早くやっておけば良かったと思えるほどであった。逆にKのリタノフ改はメンテをしていないのが災いして、途中、何度も停車して調整をしながらの大変な目にあっていた。ログでは速度が遅く表示されているが、これはKの調子にあわせてゆっくりいった箇所が多いためで、普通に走ったなら巡航速度を30Km以上に維持できたと思う。実際、今治から松山までの道は非常に平坦で、30Km以上は常に出ていた。
また、元々、クロスバイクであるEscapeが輪行バッグに入るのかという問題があったが、これも全く問題がなかった。あまり気にして写真を撮らなかったが、下のような感じである。
電車は当然であるが、帰りの松山からの高速船でも輪行バッグに入れれば人だけの運賃で済む(といっても、5000円以上する高額な運賃ではあるが...)。
このTIOGAのコクーンに無理やりマウンテンバイクを入れてしまう猛者もいるようだが、Escapeの場合は問題なくすんなり入る。 エンド金具はなくても問題ないのかもしれないが、やはり袋にあたる頂点が鋭利だといつかは穴があいてしまうような気はする。
こんな感じで、雨の中ではあったが、Retroshiftで生まれ変わったEscape R3 を操り、輪行バッグで自由自在な旅を楽しめたのは良かった。次回は晴れるといいのだが...
今回の旅は、同じ学部の同僚であり学生時代からの友人Kと2人旅。尾道から生口島までは学生DGも同行して引っ張ってくれた。
さすがに尾道まで走っていくのは、日帰りでは厳しいだろうということで、今回は尾道駅まで輪行して行って、そこからを旅の始まりとした。また、そのために輪行バッグも購入した。バッグはいろいろあるが、前後輪外すのはめんどくさいので、TIOGAのコクーンを購入した。また、フォークとバッグ保護のために、エンド金具も購入しておいた。
買い物という点では、実は今回の計画は元々、一泊二日の旅で計画していて、そのためにEscape R3に付けるキャリアとバッグも購入していた。しかし、残念ながらお互いの日程が合わずに日帰りの旅となり、これは使うことがなかった。ちなみに、キャリアはアサヒでGIANTの純正品を購入し、バッグもアマゾンで手に入ったGIANTのパニアバッグを用意していた。もちろん、これらは純正品だけあって、相性は良い。さらに、これに取り付ける尾灯(CAT EYE TL-LD155-R)のリアラックブラケットも購入し、準備は万端だった。今回使うことがなかったのは非常に残念であるが、次回はこれらが活躍するような長旅がしたい。
道中の経路はGPSでログを取ったので詳細に書くまでもない。そもそも一本道のようなものである。
20130602 Shimanami-Imabari-Matsuyama
EveryTrail - Find the best hikes in California and beyond
それぞれの機材は自分がEscape R3 Retroshift ver、Kがリタノフ改、途中合流したDGがTREK 1.5という、非常に個性的な組み合わせであった。
今回の旅は、自分としてはRetroshiftを導入してドロップハンドル化したEscape R3の実力を見極めるのも目的の一つだったが、この日は天気予報では午後から曇りとなっていたにもかかわらず、小雨がやまず、ずっと雨に打たれながらのいきなりの試練の旅となった。
結果から言えば、ドロハン化したEscape R3は非常に快適で、故障もなく、これほどまでにロングライドが楽しくなるなら早くやっておけば良かったと思えるほどであった。逆にKのリタノフ改はメンテをしていないのが災いして、途中、何度も停車して調整をしながらの大変な目にあっていた。ログでは速度が遅く表示されているが、これはKの調子にあわせてゆっくりいった箇所が多いためで、普通に走ったなら巡航速度を30Km以上に維持できたと思う。実際、今治から松山までの道は非常に平坦で、30Km以上は常に出ていた。
また、元々、クロスバイクであるEscapeが輪行バッグに入るのかという問題があったが、これも全く問題がなかった。あまり気にして写真を撮らなかったが、下のような感じである。
尾道駅でバッグから出して組み立て中 |
帰りの高速船に乗せるために再度梱包 |
このTIOGAのコクーンに無理やりマウンテンバイクを入れてしまう猛者もいるようだが、Escapeの場合は問題なくすんなり入る。 エンド金具はなくても問題ないのかもしれないが、やはり袋にあたる頂点が鋭利だといつかは穴があいてしまうような気はする。
こんな感じで、雨の中ではあったが、Retroshiftで生まれ変わったEscape R3 を操り、輪行バッグで自由自在な旅を楽しめたのは良かった。次回は晴れるといいのだが...
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