最近、LTEの回線が入ったのと関係があるのかどうか知らないが、ServersManの速度が向上して、いつのまにか100bpsのサービスでも90bpsまで出るようになっている。それもあって、今のままでも十分ではあるのだが、今度はiPhone3GSの寿命がきになるのと電池の持ちの問題が出てきているので、ちょっと最近のLTEモバイルルーターの事情を調べてみた。
当然、データ通信専業の会社はどこもLTEルーターをセットで販売しているが、そちらは論外。自分が考えているのはルーター本体だけのSIMフリー端末である。
・Huawei E589
前回、E586で失敗しただけに若干不安ではあるが、PocketWifiとして多く流通するHuaweiの製品。EMOBILE LTE対応端末の『GL01P』と同等品(対応周波数が異なる)。
(4G)LTE FDD 800/900/1800/2100/2600MHz
(3G)DC-HSPA+/HSPA+/HSPA/UMTS 900/2100MHz
(2G)EDGE/GPRS/GSM 850/900/1800/1900MHz
Weight: 140g
Size: 113(H) x 62 (W) x 13.5(D)mm
Display: 1.45-inch TFT display
MicroSD Card : Up to 32GB
通話時間 : 最大10時間
スタンバイ時間 : 最大100時間
データ転送 : 4G LTE (DL) up to 100 Mbps
HSPA+ (DL) up to 42 Mbps
HSUPA (UL) up to 5.76 Mbps
UMTS up to 384 kbps
EDGE up to 236.8 kbps
GPRS up to 85.6 kbps
Wi-Fi 802.11 b/g/n
ただし、ここを見ると、海外輸入品は800Mhz帯には対応していない様子。
・Huawei E5776s-32。
こっちがHuweiの最新モデルの様子。3Gの対応電波が多い。
(4G) LTE FDD 800/900/1800/2100/2600MHz
(3G) DC-HSPA+/HSPA+/HSUPA/HSDPA/UMTS 850/900/1900/2100MHz
(2G) EDGE/GPRS/GSM 850/900/1900/2100MHz
・NetIndex NI-760S。
NCXX(ネクス)という会社が販売する、あまり聞きなれないブランドのLTEモバイルルーター。元々は、カナダ・バンクーバーに本社を置くSIERRA WIRELESS 社 (Sierra Wireless, Inc.)が製造している製品。hi-hoなどが配っているようで、ユーザーはまあまあ存在する様子。
仕様等はよくわからない...