2014年10月13日月曜日

Escape R3・フロントハブのメンテナンス

 以前、フロントハブをメンテしたのはいつだっただろうか、もう記憶もおぼろげなぐらいなので、おそらく2年ぐらい経ってしまっているのではないかと思う。最近、どうも坂道でのホイールの回転が悪いような気がしていて、ちょうど台風が来ていた今日(2014/10/13・台風19号)、外にも出れないのでハブのメンテをすることにした。

 このブログのタイトルにあるように、私は非常にビンボーなのでグリスもケチる。前回フロントハブのメンテをした際は、デュラエースグリスなどは持っておらず、もちろんAZのリチウムグリス(通称、イモグリス)一択で、グリスを盛っておいた。
 で、今回、久しぶりにハブをあけてみると、完全に乳化していた。まあ、期間が長いだけに、これはイモグリスだからというわけでもないだろう。デュラエースだろうがなんだろうが、たぶん乳化していただろう。
 問題はそれよりもハブの玉押しに虫食いが見つかったことである。結構大きなキズで、たぶん何か段差か何かに落ちた時についたのだろう。結構手荒に扱っているので、心当たりはかなりある。ハブをあけるまえに手で回してみるとかなりのゴリゴリした感触があった。

虫食いのあった玉押し

玉押しを交換しなければならないので、さしあたりシマノの補修部品のY-4BG98020を注文しておいた。ついでにブレーキワイヤーも後輪の方のスリーブがダメになってしまったので一式注文。今回もSHIMANO(シマノ) ロード用SUS ブレーキケーブルセット [Y80098019] ブラックにしておいた。前回取り付けた時はレトロシフト化した時だから、もう1年半前のことである。ちなみに、ブレーキケーブルはもう一つ上のデュラグレード [BC-9000]と一つ下のスタンダード [Y80098022] がある。

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