2014年10月19日日曜日

MZK-WG300NXのSSIDが勝手に変えられる。

 今朝、奥さんが無線LANが繋がらないと言いだす。たしかにいつものSSIDが表示されないので、これは無線LANルーター(MZK-WG300NX)が壊れたのではないかと思った。しかし、一方では、テレビでは子供たちがNASに録画した「妖怪ウォッチ」を見ている。じゃあ、無線の機能だけが壊れたのかと思ったが...。

 結論からいうと、MZK-WG300NXのSSIDが勝手に"Family"というSSID変えられていた。そして、ルーター自身のIPも。

 システム上のバグでないとすれば、ちょっと怖い事件だと思う。

2014年10月13日月曜日

Escape R3・フロントハブのメンテナンス

 以前、フロントハブをメンテしたのはいつだっただろうか、もう記憶もおぼろげなぐらいなので、おそらく2年ぐらい経ってしまっているのではないかと思う。最近、どうも坂道でのホイールの回転が悪いような気がしていて、ちょうど台風が来ていた今日(2014/10/13・台風19号)、外にも出れないのでハブのメンテをすることにした。

 このブログのタイトルにあるように、私は非常にビンボーなのでグリスもケチる。前回フロントハブのメンテをした際は、デュラエースグリスなどは持っておらず、もちろんAZのリチウムグリス(通称、イモグリス)一択で、グリスを盛っておいた。
 で、今回、久しぶりにハブをあけてみると、完全に乳化していた。まあ、期間が長いだけに、これはイモグリスだからというわけでもないだろう。デュラエースだろうがなんだろうが、たぶん乳化していただろう。
 問題はそれよりもハブの玉押しに虫食いが見つかったことである。結構大きなキズで、たぶん何か段差か何かに落ちた時についたのだろう。結構手荒に扱っているので、心当たりはかなりある。ハブをあけるまえに手で回してみるとかなりのゴリゴリした感触があった。

虫食いのあった玉押し

玉押しを交換しなければならないので、さしあたりシマノの補修部品のY-4BG98020を注文しておいた。ついでにブレーキワイヤーも後輪の方のスリーブがダメになってしまったので一式注文。今回もSHIMANO(シマノ) ロード用SUS ブレーキケーブルセット [Y80098019] ブラックにしておいた。前回取り付けた時はレトロシフト化した時だから、もう1年半前のことである。ちなみに、ブレーキケーブルはもう一つ上のデュラグレード [BC-9000]と一つ下のスタンダード [Y80098022] がある。

SIMのみまもり化による携帯代の節約

 毎月の家計で結構な出費を強いられているのが、携帯代。先日、義父の携帯代を節約したいという要望を聞いていろいろ調べてみると、パケット通信のオプションを切ってしまうことによって、かなりの節約が可能であることが分かった。

 我が家は家族全体がソフトバンクに契約しているのだが、義父は2年前にiPhone4Sにするために、新規で加入している。契約プランは、ホワイトプランにパケットし放題フラットに加入しており、ホワイトプライン(1,009円)、S!ペーシックパック(\324)、パケットし放題(\4,536)で少なくとも合計で\5,869、これに加えてソフトバンク携帯への2-21時の通話以外の通話\20/30秒が加わると、おおよそ\6,000ということになる。

 これから年金暮らしが始まる義父としては、少々お高い金額であることは間違いない。そこで、どうするか考えをめぐらしたが、まず、パケット代がかなりのウェイトを占めているのが目立つ。実はiPhoneに変えた同時期に家にもネット回線を引いており、家の中ではwifiも使えるようにしてあるのだ。また、義父はiPhone でしかできない、FaceTimeなどの機能が使いたくて契約したのだが、他のアプリ等を外で使うことはほとんどない。iphoneを家でipodの様に使用して、外では普通のガラケーを今まで通り使用してもなんら不都合はないのだ。
そういうわけで、以前使っていたガラケーを持ってソフトバンクに行く。実はソフトバンクはなかなか一度掴んだ金づるを離さず、プラン変更に消極的らしいのだが、結果、どうなるか。

追記(2014/10/13)
その後、結局、違約金を払って義父はホワイトプランを解約した。当然のことだが、月々の支払いが3,000円程度になったと喜んでいた。元々iPadを持っているから、使わなくなったiPhoneは家で寝かせている状態らしい。

2014年10月12日日曜日

無線LAN SDカード Flash Airはフォトフレームに使えるか!?

 一時期、流行ったデジタルフォトフレーム、結構どの家庭でも転がっていたりするのではないか。我が家も同様にもらって少し使ったものの、特に見るわけでもなく、しばらくしたら押し入れにしまっていた。
 理由の一つは写真を更新するのが面倒なのである。奥さんの方の実家にも贈って、しばらは実家に行くたびに更新していたのだが、今では懐かしい写真ばかりになっている(まあ、本来そういうものかもしれないが...)。

 そんなものをいまさら何をという感じだが、最近、『もしかして、このフォトフレームを高機能なwifiフォトフレームとして復活できるのではないか。』、と思い始めた。というのも、近頃、EyeFiPQI AircardFlucardFlash Airなど、SDカードに無線LANの機能が付いたものが発売されているからである。これらのSDカードの本来の機能はネットワーク機能のないデジタルカメラで保存した画像を、その無線LANを介してスマートフォンやタブレットなどからアクセス可能にすることである。しかし、その逆で、ネットワーク上からそれらのカードへ写真等をアップロードすることも可能ではないかと考えた。これができれば、フォトフレームにネットワークの機能が付いたのと同じことで、便利なツールになるのではないかと考えたのだ。

 同じようなことを考える人はすでに結構いて、日経 Linux 2012年 09月号にLinuxが中身のFlucardでwgetというネットワーク上からファイルをダウンロードするためのコマンドを使って、写真をネット上からダウンロードできる例が示してあった。PQI AircardはこのTrek Flucardのパクリといっても良いような製品。中身はLinuxで最初からbusyboxという基本的なプログラムの簡易版集のようなアプリが入っている。ちょっと違いはあるのかもしれないが、基本的には同じことができる。さらにPQI AircardはマイクロSDを入れ替えれるので、容量もあとから増加できるという利点もある。

 PQI Aircardは実は以前に購入というか、フレッツのポイントを貯めてもらっていたので、実際に、日経 Linux 2012年 09月号と、http://netbuffalo.doorblog.jp/archives/4811269.htmlなどの先人たちの知恵をお借りして、いろいろとやってみた。その結果、wgetを動かすところまではなんとかできた。しかし、PQI Aircardはどうも安定性に欠けて、ルーターへ接続できるのが10回に1度程度で、実用性はほとんどなさそうであった。

 そこで、最近になって、東芝製のFlash Airがどうもいろいろと機能を持っていそうだと思い、試しに一番安かった、容量8GBの、SD-R008GR7AL01を購入してみた。実際、普通の使い方をしてみると自らがアクセスポイントになるタイプの使い方だとPQI Aircardよりも、Flash Airの方が断然安定していた。さすがの日本製と言いたくなる感じである。しかし、クライアントモードの場合は、Flash Airもあまり安定していない感じであった。
 で、肝心の機能であるが、残念なことにFlash Airはそんな機能は持っていなかった。アクセスポイント機能でありながら、ネット接続はスルーしてくれる便利な機能はあったのだが、自らクラウドストレージにアクセスしてダウンロードしてくれるような機能はデフォルトではないようであった。しかし、東芝のサイトや他社のサイトではFlash Airを利用してそのような機能を付加しているようである。また、東芝の方でプログラミングコンテストのようなものを行っているので、今後、またそのような機能を付加することが可能になるかもしれないと期待している。

ソーラーセンサーライトを実家に取り付けた

 以前から実家の倉庫前が夜になると真っ暗で、通行するにも危ない感じだったのでセンサーライトを付けてはどうかと思っていた。そこで、敬老の日のプレゼントとして自分で購入し、取りつけてきた。

 買ったのはソーラー充電式のセンサーライト、ELPA 屋外用LEDセンサーライト ソーラー式 ESL-102SL(BK)。これに決めたのは、高光度LED二灯式で広範囲に明るそうというのと、充電池がへたっても交換可能(THB-121)ということ。
 休日に帰省した際に取り付けてきた。

 しかし、自分は元々、倉庫側につけてはどうかと思っていたのに、親が付けたいと思っていたのは玄関だったらしく、結局、玄関脇に付けることになった。玄関には、普通に外灯がついているのだが、夜間は消しているらしく、来客があった際や防犯上付けておきたいということらしい。

 実際の作業は、玄関に取り付け用の穴をあけて、ソーラーパネルをベランダにあげてという感じで、1時間ぐらいの工程。このESL-102SL(BK)は、購入価格は3,600円と非常に安価で良いのだが、取りつけ部品は穴をあけて取り付けるタイプの部品しかついておらず、柱等にクランプでつけるためには、ELPA 屋外用センサーライト 取付用クランプセット ESL-CSが必要となるので要注意。我が家の場合は、どちらにせよ取り付け位置に柱等はなかったので、最初から入っている部品を利用した。

センサーライトの取り付け状態。
 センサーライト本体は説明書にある通りに2mぐらいの高さの場所に取り付けた。あまり高すぎるとセンサーが反応しないらしい。センサーの感度はかなり広くて、そのままでは家の前の通りを通っただけでも反応したので、付属のセンサーの有効範囲を狭める部品を利用した。また、センサ―の向き、ライトの向きも割と自由に変えられる。

ソーラーパネルはタイラップでベランダの手すりに取り付けた。
ソーラー充電式なので当然、ソーラーパネルも取り付ける必要がある。うちは玄関の上にベランダがあるのでその手すりに取り付けた。ほぼ一日中日陰になることはないので、天気が良い日は十分に充電できるはずだ。

 使い勝手は後日、帰省した際にでも聞いてみよう。