パック: mont-bell アルパインパック60
今後、そんなに徒歩でのキャンプ旅行は多くないであろうと思い、できるだけ安いザックを求めた。候補としては、同様に一室だけのシンプルなパック、TATONKA イミール 60も考えたのだが、身体に変な負荷がかかって、移動が困難になってもいけないと思い、定評のあるモンベルのパックにした。値段も定価で購入したが、肩や腰をひどく傷めることはなく、身体にフィットして20キロ以上の重い荷物を背負ってる割には快適に動けた。素人でもそれなりの価値のある優秀なパックだと感じた。 研究費で購入。
テント:CAPTAIN STAG リベロツーリングテント[2人用] M-3119
テントについてもパックと同様に、とても重要な装備なのだが、結構ケチって6,000円前後で買える、キャプテンスタッグのものにした。今考えると、テントも研究費で落として、もっと良いものにすれば良かったと思うが、このテント自体は悪くない。ただし、冬の時期は南西諸島とは言え、通気性がありすぎて寒かった。これもmont-bellのムーンライトなど、ある程度定評のあるコンパクトでパッキングも楽なものにすれば良かったと思う。私費で購入。
バーナー: SOTO レギュレーターストーブ ST-310
昨年度、西表島で急遽キャンプすることになり、装備一式借りたのだが、ストーブはやはり一般的なボンベを使うタイプであった。それはイワタニの製品だったのだが、デザインとコンパクトな形状からSOTO(新富士)のものにした。また、現実的な問題として、ガスボンベは飛行機には載せられないので、入手性の良いカセットガスにしておく必要があった。
実際に使用してみると、火力は十分であり、さらに下記、クッカーの中に収納できたので非常にコンパクトに収まった(クッカーは大きい方の鍋しか持っていかなかった)。イワタニのものもコンパクトだが、収納時のサイズはこちらの方が有利だと思う。
寝袋: CAPTAIN STAG スーパーコンパクトシュラフ200[最低使用温度12度] M-3472
去年、同じ二月に寝具を何も持っていかずに山中に入るという無謀なことをやっていたので、寝具の重要性は実感していた。しかしながら、寒いとは言え、亜熱帯性気候の島であるし、ザックにコンパクトに収まるという点を重視して、この寝袋にした。この商品のレビューにあるように、ほとんど防寒性はないと考えてよい。おそらく、タオルを二枚重ねにした程度の保温力であろう。
結果として、西表とは言え、冬の山中は非常に寒く、今年も寝具の重要性を実感することとなった...。
夏のキャンプにちょうど良い商品だろう。実感として、最低使用温度は18℃だろう。
浄水器: アーバンテック SUPER DELIOS(スーパー デリオス) 携帯浄水器
山中での飲み水の確保のために浄水器を持っていくことにした。川の水は見た目にはキレイでおそらく、そのままでも飲用できるとは思うのだが、腹を壊すと仕事にならなくなるので一応、毎回使用することとした。
実際、この浄水器のおかげで、安心して水を飲むことができ、一度も腹を壊すことはなかった。最終日は大富口に幕営して、あまり流れのない淀んだ水を飲むことになったのが、それでももちろん問題なかった。
タマゴホルダー: CAPTAIN STAG サンサンマーチ抗菌携帯タマゴホルダー MP-111
卵は一日一食は入れたかったので卵ホルダーも準備していた。石垣のスーパーで6個入りを購入して持っていったが、最後の一つが割れてしまったが、それ以外は問題がなかった。割れたのはバランスが悪かったためだと思われる。
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