楽天では、グローバルに展開する携帯キャリア"3"のバージョンを割と安く売っていた。デザインとしてはこっちの方がかっこいいから、少々高くてもこっちにするべきだったか...。まあ、機能は同じだ。
どちらにせよ、買った後に言ってもしょうがない。それでは、届いたパッケージの確認。
iPhoneのパッケージと質感としては同じ。なんだか安心感が持てる。パーツとしても、①マイクロUSBケーブルと、②コンセントから電源を取るための変換器(おそらく中国仕様)と、③本体、だけ。構成もiPhoneとほぼ同等。写真はまだSIMを入れていないので、この表示。
20120324追記
とりあえず、3カ月使ったが、いろいろと分かってきた。
速度はだいたい上下とも40Kbpsといったぐらい。まあ、FacebookやメールだけならOK。写真もなんとか見れる。この辺は想定通り。
ただし、以下のような不具合があった。
・Gmailが見れない。httpsでの通信に何か問題があるのか、iPhoneのメールアプリでは通信できるのに、パソコンのwebベースのものでは見れない。
・移動中は頻繁に繋がらなくなる。電車などで移動中は10キロ近く移動して、基地局のカバレッジから離れると次の基地局をサーチするのかと思いきや、しない。その際、再起動が必要となる(単純に電源のON/OFF)。現在、①接続をautoからmanualに切り替える、②再接続までのアイドル時間をdefaultの600秒から60秒に変更、の二つを試行している
後者の方は、うちの地域が田舎だからかもしれない。東京出張の際はそのようなことは比較的少なかったように思う。原因は田舎は基地局のカバレッジの連続性が足りないためか?。
20120330追記
接続を"Manual"にしたうえで、サーチする電波を3G方式、2100Mhz帯を含む方式に限定してみた。
20120505追記
"Search"も"Manual"にしたうえで、"NTT Docomo"にした。"Vodafone JP"も見えるが、forbiddenとなっていて、設定はできない。ちょくちょく"No Connection"になるのは、Vodafone(=Softbank)に接続しようとしているからではないのか。
どうも、上記二つのことをしただけで、だいぶ電波が切れる状況がなくなるようだ。
20141103追記
実は2012年から言及していなかったが、このE586は欠陥商品あるいは、日本では使えない仕様なのだろうとあきらめて使用していなかった。しかしながら、最近、アップデートがあることを知り、どうせダメ元ということで、アップデートを試みたところ、なぜかうまく動くようになった。これまでは電波をつかまなくなると、再起動する必要があったのだが、自動的に再接続するようになった。
E586を使っていない間はiPhone 3GSを脱獄して使用していたのだが、ちょうど3GSの電池の持ちも怪しくなってきたところなのでちょうどいいタイミングで復活してくれた。
アップデートについては、以下のリンクで行った。自己責任でどうぞ。
https://unlock4modem.in/download-huawei-e586-software-update-firmware-update-unlock-code/
ちなみに、バージョンはHuawei Terephonica (Irland)の21.322.08.00.116.B757を選んだ。
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