しかし、そもそもスピンバイクを購入して、さらにワットメーターを購入すると少なくとも6万円以上はする。しかも、恒常的に場所を占有してしまうわけで、結局、現状の形態に至っている。
ところが、アルインコ等の昔からあるエアロバイクにはワット数表示があるものが多く、そのデータ出力をBluetoothなりANT+なりでトランスミットするだけでかなりの需要が見込めるのではないかと思う。そこで、実際、そういうバイクは日本で発売されているのかどうか調べてみた。
そうしたところ、実は日本で入手できるバイクとしては、下記の二種類しかないらしいことが分かった。
・Wattbike
価格: 340,000 円(税込・送料別)その名の通り、Watt計算によるトレーニングを主体とするスピンバイク。Model B コンピュータというものを搭載したモデルであれば、データをANT+で出力してくれる。Zwiftにも対応。
・カイザー m3i
価格: 324,000 円(税込・送料込)Zwift対応とは記述していないが、Watt計算機能がありBluetoothによる出力もあることから、パワーメーターとしてリンク出来れば、Zwiftでも利用できる可能性は高い。
Cycleops, Phantom 3
Realryder, ABF8
Schwin, AC
などなど、海外では販売されているスピンバイクはANT+に対応しているものがいくつかあるようだ。個人的には自転車の歴史にその名を刻むSchwinのものが気になる。
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