我が家のメイン端末であり、DVD、ブルーレイ再生、メディアサーバーである、Dell Studio XPS 435MT。最近、どうもデフォルトのHDD、SAMSUNG HD103UJの調子がおかしい。DellのPC診断ソフトPC Checkupをパスしないのだ。
具体的なエラーは
・指定読み取りテスト: 要調査 WHD20-GOC
・SMART ショートセルフテスト: 要調査 WHD16-CYX
となっており、診断ソフトからは、「ご使用のドライブは、エラーが差し迫っている可能性があることを示しています。重要なファイルをすべてバックアップし、ドライブを交換してください。」とメッセージが出ている。「可能性」があるということが重要で、緊急性があるかどうかはわからない。
しかし、ちょっと前から起動がやけに遅くなっている気がするので、もし、それが原因であるとすれば、ちょっとヤバいかなと思っている。
仕事用の計算力を必要とするPCにはSSDを入れているのだが、かなり快適に使えるので、ここはSSDに買い替えるのがベストかもしれない。というのも、この435MTには2GBのドライブを一つ増設してあり、写真やホームビデオはすべてこちらに移動してあるから、調子の悪いHD103UJにはOSとプログラムしか入っておらず、使用している領域は250GB程度しかないのだ。
しかしながら、安くなってきたSSDといっても、512GBの容量になるとまだ2万円を超える値段である。これだと、電子機器が嫌いな我が家の大蔵省に申請が通るはずがない。
そこで、なんとかCドライブの容量を抑えて、250GBまで余裕を持たせるためにとりあえず、ユーザーフォルダを増設ドライブの方へ移動させた。
これでなんと、30GB近く余裕ができた。よゆうで250GBでオッケーである。256GBならば、1万5000円程度で買える。また、今後増えていく可能性があるフォルダを移動させているので、容量の心配も少ない。プログラムをそのうち追加したとしても、30GB近くなるのは一部の特殊なソフトだけであろう。近々、SSDに換装する予定。
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512GB
256GB
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