2014年6月21日土曜日

本格的過ぎないロードSPDシューズの選定

 先日、Escape R3に付けていたトゥークリップ(ミカシマ トゥークリップ スーパーアロイ 【L】)が壊れてしまった。2011年4月に購入し、ちょうど3年経過したものだが、普通に使用してもある程度力が掛かるのは当然のこと、誤って踏んだりしているうちに、曲げている部分が金属疲労で千切れてしまって使い物にならなくなった。
 それで、次はどうしようかと思ったのだが、トゥークリップは使って見ると分かるが、日常に使用するのは割とめんどうなのである。自分の場合、毎日通勤に使用するのだが、それほど距離があるわけではないので、たびたびクリップに足をはめるのを億劫に思ってしまう。

 そいういうわけで、次は片面SPDのSHIMANO PD-A530などを購入して、普段使いとの両立を図ろうと思っている。しかし、その場合、クリップと違って、SPDシューズを用意する必要があるのだが、これがなかなか難しい。SPDシューズは値段が高く、しかもデザインがダサいのだ。ほとんど例外はない。自分はピチピチド派手ウェアーに、もっこりパンツを履くようなサイクリストではないので、スポーティーだが日常とかけ離れた格好はしたくない。そういう点で、まずは足元からマシなデザインのシューズを選ぶ必要がある。
 何度も言うが、SPDシューズのほとんどはダサい(笑)。それゆえ、マシなシューズも数が少なく、また売れないためか、価格も高い。が、しかし、ダサいのは買っても絶対履かないので、以下にマシなものをリストしておく。

1.  GIRO(ジロ) シューズロード EMPIRE ACC M-BLK/HLGHT YEL 43

 やはり、GIROのproductは間違いなく、格好が良い。言うことなしなのだが、問題は価格が高いこと。色は基本的に白と黒で、配色の違いで何種類かある。













2.  GIRO(ジロ) シューズ REPUBLIC BLK/GRAY 40

 これもGIROだが、価格は上の半額ぐらい。まあ、普通に考えたらこれですね。色は白、灰色、黒と配色の違いで何種類かある。
 これ、分かる人は分かると思うけども、まるまんまアディダスのStan Smith。以前、10年近く履いていたこともあり、個人的に愛着のあるデザインであり、飽きのこないデザインでもあると思う。価格も2万円を切っており、このタイプのシューズとしては比較的安い方。









 3.  PATRIC POULIDOR
 サッカーシューズなども手掛けるパトリックのシューズ。あまり流通していないのか、オンラインショップでのみ見つかる。価格はGIROの2と同じく、2万円前後。
















4. VITTORIA 1976 BIANCO LINE

 一時期、よく見かけたVittoriaのシューズだが、最近見かけない。日本で流通しているものは日本人用に足形が合わせてあるそうで、安心なのだが、どこも売り切れで、残念。これも2万円前後。








5. シマノ(SHIMANO) SH-UT70 BLACK ビンディングシューズ SPD USP
 シマノのシューズ。安心の日本メーカーだが、上のものに比べると価格は1万2千円程度で、少し安いのは良いが、若干、ダサい...。














 おおよそ、この程度のラインナップになると思うが、自分ならやはりGIROの二番目のやつを買うかな。今月末のボーナスが入れば、許可が出るのではないかと期待...(笑)。




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