2013年9月26日木曜日

パラメヒコライト 12 HGを購入

 前回、サッカーシューズを購入したのは、2011年12月26日(「久しぶりのサッカーシューズ」で、パラメヒコライトを購入したのだが、すでに1年と9カ月が経過した。その間に試合出場の度に使用してきたが、さすがにポイントが擦り減り自由に止まれなくなってきた。決定的だったのは今週の日曜日と月曜日の試合で、ゴールキックがまともに蹴れなくなっていたこと。軸足が動くので、体幹のパワーが使えず、右足だけで蹴るようになってしまった。その結果、弾道が上がらず途中でカットされることも多くなり、それはそれは情けなかった。  


 そこで、新しいスパイクを購入した。今回も同じパラメヒコライト。
 ただし、前回はいつものオーソドックスなFCラストのタイプだったのに対して、今回は、HGという、ハードグラウンド(つまり土)、人工芝対応のソールのものにした。理由は価格が安かった(\4980)のと、実際、土のグラウンドで試合することが多く、FCラストの突き上げ感と減りやすさにちょっと不満だったため。色は黒白。

 しかし、実際に届いたものを見てみると、ソール以外にもステッチや靴の内側の素材にかなり違いがあった。

(1) まず、おもしろかったというか、意外だったのが、靴ひもが二つあったこと。楽天で購入したのだが、写真を見ると編上げの途中から別の色に変っていたので、これはなんだろうと思ったら、単純に靴ひもが黒と白を選べるように二つ付いていて、一つが途中から仮に編んであるだけのことだった。  

(2) 足先のステッチが単純化されていた。前のモデルは縦にもステッチが入っていて、それがタイトなフィット感をもたらしていたと思うのだが、これがなくなっていた。実際に履いてみてプレーしてみないと分からないが、若干、フィット感が減るような気がする。

(3) 靴のかかとの内側の素材がウレタンから、人工皮革に変っていた。これもちょっとフィット感が減るような気がする。ウレタンのヒールは高級スパイクの代名詞でもあった気がするのだが...。昔、パラメヒコの廉価版モデルのような感じで出ていたレセルバを思い出す。レセルバもインナーの素材は人工皮革でつるつるであった。自分は学生時代はレセルバを買うことが多かった。まあ、レセルバはレセルバで、カンガルーじゃなくて牛皮で耐久性も高く、それは良いスパイクではあったが...  

(4) シュータンが変わり、短くなった。まあ、これはしょっちゅう変わるので大したことはない。シュータンは個人的に長いほうが好きなのだが、短くなってもどうってことはない。  


 以上、今回購入したパラメヒコライト 12 HG (102734-06)は、もはやパラメヒコからは程遠く、以前のパラメヒコライトともかなりの違いがあるような気がした。むしろ共通点は名前ぐらいしかないぐらいで、実質、別のモデルである。

 まあ、そうはいってもシューズを選ぶような繊細なプレーはできなし、試合でなんども履いていれば慣れてくるのだろうが....。先述したように、今回は楽天で購入した。5000円以下で激安かと思いきや、近所のヒマラヤでもほぼ同じ価格でがっくり。しかも、ヒマラヤは新装開店セールで5000円で500円のキャッシュバックもやっていたので、そっちの方がお得なのであった。。。。




0 件のコメント:

コメントを投稿