ちなみに、ガソリンの高騰とエコ意識?の高まりの相乗効果のせいか、ドッペルギャンガーの自転車も品薄になってきているようだ。
価格は少し高くなって、19,000円台が多くなってきた。自分が買ったときは送料を含めても20,000円払っても1,000円以上おつりが来た。
まず、ロードバイクというものはどういうものか、自分でもよくわかってないが、700Cというサイズのホイールを取り付けた軽量フレームの自転車と考えたら、ほぼ間違いないんじゃないだろうか。この700Cというサイズのホイールには細いタイヤのラインナップがメインのようで、抵抗の少ない走行が可能なようだ。
ちなみに、wikipediaではこのような定義のようだ。
ロードバイク (road bike) とは、舗装路での高速走行に特化した自転車。主にロードレースで の使用を通じて発達してきた。高速走行性能を最優先に設計され、どろよけやスタンドなど走ることに不要な部品は基本的に装備しない。幅の細い高圧タイヤを 履き、走行抵抗の減少を図っている。ドロップハンドルと呼ばれる特徴的な形状のハンドルをもつ。部品、素材の進歩が著しく、自転車の中で最も軽量化が進ん でいる。
日本にはロードレーサーという名前で定着し、自転車歴の長いユーザーを中心に現在もこう呼ばれる。従来競技志向のユーザーが大多数だったが、1990年代後半からその楽しみ方が多様化し、通勤・通学や自転車旅行に用いるなど非競技志向のユーザーが増加。レースを意識しない「コンフォート」と称される車体も増え、それらを含む総称として、ロードバイクの呼称も一般的となった。
まず、ロードバイクの価格だが、クロスバイクよりも若干、最低価格が高い。以前は、ドッペルギャンガーにもRB-2という名のロードバイクがラインナップされていたが、このバイクでも23,800円という価格で販売されていたようだ(現在は販売されていない)。では、楽天での最低価格はどうかというと、
シティークロスという名前で売られている国際貿易関西 TCB26BL73という商品が、19,800円だ。しかし、この自転車どう見ても、普通のママチャリと性能はかわらないように見える。まあ、泥よけが付いているから、通勤にはいいかもしれないが......
では、最低限、形としてロードバイクに見えるものはというと、
PROVOCATIO TYPE-01 という商品、これは22,800円で、一応、見た目はロードバイクに見える。7速の変速、700Cのホイールで、ママチャリよりは早いのではないだろうか。価格も、まずまず。
もう少し懐に余裕があるなら、
Re:turn off (リターンオフ) FR-700という、フレームもまずまず本格的なものがある。一部の人間には、「リタノフ」と呼ばれているらしい。価格は少し高くなって29,000円おそらく、ドッペルギャンガーRB-2と同程度の商品だと思われる。
実は、これぐらいの商品になると、ある程度名のある自転車メーカーのロードバイクが手に入る。GIANTのESCAPE R3などがそうだ。東急ハンズに行った際に見かけたが、おおよそ3~4万円の範囲だったと思う。これは残念ながらネットでは売っていないようだ。もし、自分が2台目の自転車としてロードバイクを買うなら、迷わずESCAPE R3にするだろう。やはり、自転車を作っているメーカーのものが安心ではあるし、価格も納得ができる。
まあ、ロードバイクに関してはこんなところだろうか。クロスバイクに比べて購入する人間が限られているせいか、ネット上での取扱の量はクロスバイクに比べるとかなり少ない。そのためなのか、無名のメーカーの自転車が性能以上に高く売られているようだ。自分も詳しいわけではないのだが、価値としてはなんとなく違いが分かる。あくまでも、車の名前のついた自転車は買わないという原則は守らなければ(笑)。