2014年6月25日水曜日

第一種衛生管理者試験のための参考書

 職場で安全衛生担当となったために、第一種衛生管理者という資格試験を受験してきた。
 この資格、内容は職場の労働衛生環境を整えるための基礎知識という感じで、労働基本法等の法律と衛生環境、生理学の知識を理解(=暗記)して受験する。

 あまり本業の研究とは関係がなく、このためだけに時間を割くわけにはいかないので、以下の本を購入して1週間、帰宅後にガリ勉。あまり暗記系の科目は得意ではないのだけれど、どうしても資格は取らないといけないので、コツコツと7日間完成 衛生管理者試験合格塾を読み込み、前日に丸一にかけて詳解第1種衛生管理者過去6回問題集〈’14年版〉をやり込んだ。

  7日間完成 衛生管理者試験合格塾はなかなか悪くない参考書で、うたい文句のとおり、ポイントを良く抑えている。これをざらっと読んだだけで、詳解第1種衛生管理者過去6回問題集〈’14年版〉を解いてみたが、いきなり合格点がとれた。古い過去問から順に解いていったのだが、毎回採点しながら各設問の 7日間完成 衛生管理者試験合格塾での当該個所を確認しながらやった。その結果、点数はやるほどに上がっていき、最終的には5回目、6回目の過去問(平成24年度7-12月、平成25年度1-6月)で90%ぐらいは正解できるようになった。ただし、40%ぐらいは毎回でる問題があったりするので当然のことではある。

 そして、本番を先ほど解いてきたのだが 実際の試験はちょっと問題が違った。毎回出てるような問題は30%ぐらいか、同じような問題でも少し問い方が違ったり、選択肢が変わっていたりした。安全衛生技術試験協会の公開している過去問は実は半年間に行われた試験の1パターンだけであるので、実は公開されているものは似たような問題を集めただけなのかもしれない。
 過去問で出てきていない問題に直面すると、さすがに実力というか、かなりの広さの知識が必要となってくる。 この点、7日間完成 衛生管理者試験合格塾のポイントというのはかなり絞り込まれていて、もちろん重要なことは網羅してあるのだが、これまでに公開されている過去問をベースに作られているので頻度の低いポイントというのは赤字で強調されていなかったりする。そういう点で、少し弱点もあるように思う。しかし、まあ、よくよく考えてみたり、映像記憶を必死に辿ってなんとか回答した。似たような問題ばかりの過去問をやり込んだ上で、見たことのない問題に直面すると結構焦るのである。また、いつも慣れた環境で過去問を解いていると試験会場の雰囲気とちょっと違ってなんとなく緊張するというのもあると思う。
 各セクション40%以上、合計点60%で合格なのだが、おそらく70-75%ぐらいの出来だと思う。 個人的には、第一種衛生管理者は試験勉強が得意な大卒の人間であれば、下記の書籍、あるいは類似の参考書籍を利用して一週間で速習して合格は可能であると思う。

20140701追記:
ネット上で発表があり、合格していたことが分かった。おおよそ180人の受験者に対して、100名の合格者で、合格率は約55%であった。書籍のタイトル通り、7日間の勉強で合格できることが証明できたし(ただし、並行して過去問もかなりやりこんだが)、不合格になるのは恥ずかしいので良かった。

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