2012年7月13日金曜日

PCケースにファンを増設[オウルテック SF12-S1(山洋電気製)]

ここのところ、ハードディスク・バックアップ祭りといった様相で、いろいろデータを守るために奔走しているわけだが、もともとの原因のハードディスクの熱対策に取り組むことにした。
ラボPCは元々、マウスコンピュータのBTOデスクトップを使っているわけだが、このミドルタワーケースには電源ファン、後部ケースファン、CPUファンの3つが後部に集中していて、さらに吸気孔がケース横とにあるために、前方にあるHDDにはまったく空気が循環しない構造となっている。

しかし、一応、ケースには前方のHDDの目の前にファン(12cm)が取りつくようにされている。そこで、素直にそこにファンを取り付けた。

購入したのはオウルテックのスーパー超静音 SF12-S1(山洋電気製)Amazonで最安値を探す楽天で最安値を探す)である。
なぜこれにしたかというと、近くのお店にあったから、というしょうもない理由と、やはりHDDの近くなので振動を出来る限り抑えたいから。良く回るファンを付けると、こんどは振動でヘッドやシリンダが壊れそうだ。

付けた感じはこんな感じでばっちり。夏場の現在でも、冷房なし連続運転で33-36をキープできる。あとで知ったが、HDDは冷え過ぎてもアレなので、これぐらいでちょうどいい。SF12-S1は450rpmだが十分すぎるぐらい放熱に効く。ついでに、CPUまで若干温度が下がっていた。

ハードディスクを据え付けるシャシーとフロントパネルの間にあるのが、新しく増設したファン(SF12-S1)

ちなみに、増設した後で同じようなことをしているを見つけた。この人はサイズのGentle Typhoonを使用しているようだ(ただし、500rpmと800rpmはもう販売していない)。日本電産製のやはり静音タイプ。

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