2016年1月20日水曜日

レミパンの代替品

 うちの奥様が誰かにもらってから2,3年便利に使ってきたレミパン。近頃、なべ底のフッ素コートが禿げて来て、焦げ付くようになったらしい。ならば、買いかえればいいのだが、ちょっと高い。別に平野レミさんが嫌いなわけではなく、むしろキャラクターは面白くて好きなのだが、ここは代替品を探すことにした。フタはそのまま使えそうでもあるし。



 うちのレミパンは直径が24cm、深さが8cmという大きさなので、おおよそそれに見合う鍋を探してみた。





1. パール金属 内面3層ブルーダイヤモンドコート IH対応 ガラス蓋付 おまかせパン 24cm

 まるまんまレミパンである。フタの形状まで同じ。もう即決でこれで良いとしても良いのだが、フタは無駄、というのと、色がピンクなのがちょっと。

2. T-fal インジニオ・ネオ ウォックパン IH  26cm



 ブランドに弱い自分にとっては、ティファールには惹かれた。しかも取っ手が取れて収納にも都合が良かったりするのはスマート。ただ値段が高い。これは単品で26cmなのだが、セットになっている商品にはウォックパン 24cmが入っているものがあり、取っ手とフタを購入すると断然セットの方がお得になるようになっている。

3. Vita Craft ソフィアIIウォックパン 24cm
 知らなかったが、Vita Craftというのも有名なブランドらしい。こちらは取っ手も最初から付いているし、ステンレスというのも中々良さそう。ただ、なぜかフッ素コートがレミパンよりも早くダメになるなどとコメントがあり、あまり評価が良くなかった。あと深さが7.5cmとあるのだが、写真は取っ手の高さも入れて7.5cmなのではないかと思えるほど浅く見えた。いずれにせよ我が家はレミパンでもいっぱいになるほどスープなどを作ることがあるので、若干深さが足りない。

 ノーブランドだが、評価もなかなか良い商品。ただ、上のパンと同じく、高さが7.5cmとありちょっと低い。


 パール金属の商品だが、深さが9cmで十分、コートも中々強そうで良さそう、そして色もシンプルにコーティングの黒で黄色いフタが来ても問題なさそう。我が家は結局これにした。上の商品もだが、価格も安くコーティングが禿げれば、また買えばよいという安心感もある。
【追記 2016.1.22】
 アマゾンから商品が届いたが、深さが9cmというのは嘘で、これは取っ手を入れて9cmということのよう、ちゃんと書いていないAmazonが悪いので開けてスグに返品することにした。

2016年1月17日日曜日

PUMA FAAS 400J

さほど頻度は高くなかったが、長年トレーニングに使っていたNike Air Zoom Speed Lite+がへたってしまったので、新しいランニングシューズにすることにした。新しいシューズは今回は初めてプーマにしてみた。サッカーシューズの方は、もうプーマしか履かないのだが、ランニングシューズは初めてである。

プーマのラインナップはあまり人気がないのか、すくないのだが、そのなかでもFAASというウレタンフォームを使ったシリーズがあったので、これのFAAS 400というものにしてみた。FAASシリーズは100から1000までナンバーがあり、数字が小さいほどソールが薄くレーシーになる。400は中間よりちょっとレーシーで、まあ、トレーニングからちょっとしたランニングまで対応している。

デザインは明るいオレンジでいい感じ。見た目もデザインがゴテゴテしておらず、小慣れた感じではイイ。
そして走り心地は、まるで今までのナイキのシューズが足枷を履いていたのかと思うほど、軽快である。たぶん、ナイキのシューズはソールのアーチ部分、プラスチック素材のところまでソールが摩耗していたので、特にそう感じたのだろう。適度なホールド感もあるし快適そのもの。

FAAS 400は自分にとってはちょうど良かったが、なんでもいろいろ調べていると、アシックスで長年シューズを作っていた人がプーマに移ったとか。これからも良いシューズが出てくるのではと思う。

それから、ついに、自分の常用しているシューズがすべてプーマになってしまった。専属契約をこちらから勝手にやっているようなものである…。



IKEA JOKKMOKKの椅子の修理

 IKEAのJOKKMOKK(ヨックモック)という、食卓テーブルと椅子4脚のセット。我が家が誕生したとき、つまり結婚したのと同時に、IKEAで価格にひかれて(たしか、12,000円ぐらいだったと思う)購入してからすでに8年ぐらい経った。
ちょっと前から椅子のうちの1脚の背もたれがグラグラし始めていたのだが、今日のお昼にうちの奥さんがテーブルを無理やり動かした拍子に、その1脚が倒れ、ついに背もたれがボギッと折れてしまった。

写真を見てもらえば分かると思うが、肝心な荷重がかかる部分がフィンガージョイント(木材の接合部)になっているのである。当然、ここから折れた。
自分としては長年連れ添った家具で、安くても愛着があるので、修理することにした。
すぐに思いつくのは木工用ボンドで接着することなのだが、ちょっと前からグラグラしていたためか、ジョイントにはちょっと隙間ができていたので、ボンドでは不安が残る。
そこで、今回はより強力な木工用エポキシというものにしてみた。使ったのはコニシボンドのウッドエポキシ ラワン 90gセット。どうも定番の商品のようで近くのホームセンターにもあり、価格は700円ぐらい。そんなに高くはない。

エポキシなので、2液というか、2つの粘土状のパテみたいなのをこねて、当該のジョイントに埋め込み、接続する木材同士を隙間がないように力一杯押しこんだ。あふれてきたエポキシはさらに隙間に埋め込んで、しばらく待っている状態(写真)。



本当は万力などで固定したいが、大きなものなので、ビニール紐を貼り、その上からありがたい教科書などを重石にした。今のところ、ガタツキもなくいい感じではある。固まるのに時間がかかるようだが、固化すると本当に硬いらしいので、以前以上に丈夫になるとよいのだが。