2011年12月27日火曜日

パック旅行

仕事柄、リゾート地へ出張に行くことが多い。移動はたいてい飛行機なのだけど、これが不思議なぐらい安くなることが分かった。今までずっとボスに任せていたので気付かなかったが、「特割」、「旅割」などよりもパック旅行が断然安いことを知った。実際、今回は往復の飛行機代よりも、一泊付きのパック旅行の方が2万円ぐらい安かった。いつもはボスが良く使う業者に依頼するのだけど、実は楽天トラベルでも「旅程の一部だけ宿泊を使う」、というのができる。VISAのポイントと楽天ポイント、さらにマイレージももらえて、しかも普通の旅券よりも安い。Win-Winの関係だ。

2011年12月26日月曜日

EOS Kiss X5 ダブルズームキット

野外調査のために研究費でEOS Kiss X5
ダブルズームキット


を買った。
 とにかく初めて手にするデジタル一眼だし、何よりも値段が安すぎる!。実はうちのスタッフ全員持っていて、教授はX2、助教はX4、そして自分がX5。実際、自分もX2、X4と触らせてもらったが、やっぱりコンデジとは比べ物にならない。
 取るのは生物がメインなので、ついでにマクロレンズも購入。とりあえずどんなものかということで、マクロで一番安かったシグマ 50mm F2.8 EX DG MACRO キヤノン用

を購入。

 そして、三つもレンズがあるならやっぱり、湿度は大敵ということで、キャパティ ドライボックス 11L グレー DB-11L-N

も購入。これは家用と研究室用で二つ購入した。


 次は、単焦点レンズ、Canon EFレンズ EF50mm F1.8 II 単焦点レンズ 標準

が気になる....。これも買っておくか。

久しぶりのサッカーシューズ

愛用していたスパイク、デルムンド di
が擦り減ってしまい、もう試合には履けない状態だったので、久しぶりにスパイクを購入した。デルムンドdiがとてもよかったので、もう一度買いたかったけど、デルムンド自体のラインナップがなくなってしまったので、いろいろなやんだ。結局買ったのはソールが似たパラメヒコライト。
 このモデルは日本代表選手の中では、駒野選手が履いている。自分の体型とよく似ているし、プーマを履きつづけているという点でも親近感を覚える。


 履いてみた感じは、デルムンドに比べると足の小指側がキツイという感じ。慣れればフィットしてくると思うのだが、しばらくは足が痛いかもしれない。そういえば、昔、パラメヒコを無理して買った時も、結構きつくてすぐにダメにした記憶がよみがえる....。
 ちなみにパラメヒコとの比較はこちら。



 実はデルムンドの後継モデルというのが出ているらしく、パワーキャットJがそれに当たるらしい。確かにステッチやシェイプは似ている。値段もかなり安いし、そっちにしておくべきだったか....。

2011年7月15日金曜日

4万円でSkypeTV

 自宅と祖父母・両親の住む実家で簡単にテレビ電話ができたらいいのにと思っていたが、テレビでSkypeが出きるようになった現在、それも不可能じゃなくなってきた。
 Skypeの機能だけに特化した製品ならASUSや他のメーカーの出しているSkype端末がある。

 とりあえずSkypeだけしたいというならば、これでもいいだろう。しかし、電話なんて毎日するものでもないのに、ずっと通電しておくのはバカらしい。それなら毎日使うテレビにその機能をつけておけば、いいんじゃないかというは、自分だけではなく、メーカーも考えたんだろう。最近はそういう製品が出てきている。日本で手に入りやすいのはPanasonicかSonyだ。調べたところによると、Panasonicは32型以上でないとSkypeの機能はついていないようだ。Sonyなら22型からある。BRAVIA KDL-22CX400という製品だ。

 価格はもっと安くて3万円前半からある。これにプラスして、CMU-BR100というカメラを取り付ければ、立派なSkype端末+テレビとなる。合計でおおよそ4万円だ。これならば、小さな画面で見なければならず、用途も限られる専用端末を買うより、テレビを買おうかと考える。

2011年7月12日火曜日

調光器対応LED電球 for 寝室

 寝室のベッドの真上にペンダント照明をぶら下げるのは、「いつか落ちてきそうで怖い。」という奥さんの意見を取り入れて、IKEAで購入した1500円の電気スタンドに調光器を取り付けて使用している。
 最初は白熱灯を取り付けて使用していたのだが、蛍光灯の方が節電になるだろうということで、余っていた電球型蛍光灯を取り付けてみたのだけれど、もちろんそんな使い方は想定されておらず、電球型蛍光灯を1つダメにしてしまった。その後は、白熱灯で通常どおりの使い方をしていたのだが、白熱灯は寿命が短いせいか、あるいは、熱によってか、頻繁にフリッカー(チラつく)をするようになってしまった。
 たぶん、新しい電球に取り替えれば、問題なく使えるのだと思うが、どうせ買い換えるならLEDにしたほうが寿命も短く熱によるフリッカーもないだろう、ということで、調光器対応の電球色LED電球を購入。いろいろ探したが、価格comで見られる電球色LED(E26ソケット)のものは3000円近くする上に、利用しやすいお店がないのでAmazonで探した。すると、価格comには載っていないオリオン電機製のまあまあ安いものがあった。結局、これを購入。家庭用家電については、価格comも万能でないことを確認できた。


 ちなみに、うちで使っている調光器はコレ。1500円で激安ですが、安定的に動作します。
中間調光器

中間調光器
価格:1,500円(税込、送料別)

2011年6月28日火曜日

Giantの安いロードバイク

GiantのEscape R3を改造してドロップハンドルのロード仕様にすることを考えてきたわけだが、ここに来て破格に安いロードを見つけてしまった。その名もGiant Windmark 2500。コンポーネントはshimanoの2300で、最近注目しているリタノフ等と同じだが、一応、Giantのバイクということでフレームは安心だ。ぱっと見、Escapeにそっくり。おそらくフォークもクロモリで、ブレーキ台座がキャリパーな以外はEscapeなのではないかと思ってしまう。

2011年6月14日火曜日

ブレーキシュー交換

 前回の雨中ツーリングの後、なんかブレーキがおかしいなと思って見てみると、尋常じゃないぐらいのパッドの減り。やっぱり雨の中はシューの減りが激しいとは書いてあるけど、その通りでした。さっそくアマゾンで注文。今回はBR-M330にしました。


 実はシューの交換はこれで二度目。一度目はディオーレグレードのシューをもらったので純正のテクトロから交換。実際に自分でシューを交換したのは初めてでした。おそらく、M70T4M70T3でもOKだけど、若干安い+リムとの相性を考えて、これにしました。

2011年6月5日日曜日

Escape R3 ドロハンロード化計画

 もはや説明は不要。必要な部品をリストしてみた。価格は楽天最安値(11/6/5現在)。

・ハンドル
 NITTO M196STI
 


・STI
 ST-5700
 


・フロントフォーク
 TRIGON RC-05
 
トライゴン カーボンフォーク RC-05

トライゴン カーボンフォーク RC-05
価格:14,606円(税込、送料別)



・フロントブレーキ
 BR-5700
 


・フロントディレイラー
 FD-5700(バンドタイプ・バンド径31.8mm)
 


・クランクセット
 FC-4600
 


・BB
 SM-7900
 


・スプロケット
 CS-5700
 


・リアディレイラー
 RD-5700-SS
 



 

2011年3月23日水曜日

Escape R3のメンテナンス

 先日、愛車(自転車)であるEscape R3で遠出をしたところ、山道の途中で後輪がパンクをしてしまった。どうしようもなく山奥で、おそらく歩いて帰ると5時間ぐらいかかりそうだったので迷惑を承知で学生さんに連れてかえってもらった。もちろん、escapeは荷台に積み込んで。

 後輪のパンクはこれで2回目で、しかも1回目のパンクは一度に3箇所も穴が空いていたようなボロボロのチューブ。仕方がないので新品のチューブを注文した。
 どうせなら、ゆくゆくは700×28Cの太いタイヤから23Cに乗り換えようと思い、安いチューブとチューブとタイヤのセットを買った。楽天のナチュラムで6000円弱。

 チューブは"TIOGA TIT10800" 箱には「18-28C」と表記されていたが、チューブには「18-25C」と表記されていて、なんなんだかという感じ。しかしながら、不安になりつつも交換したら全く問題無し。安かったので予備も含めて2本買った。それからバルブの長さは60mmだと標準より長い。それもまあ、問題ないけど。


 それから、チューブとタイヤ(23C)のセットもナチュラムで売っていたので購入。これで移動距離がかなり延びるはず。ただし、パンクの心配は増えそうだけど....。

2011年2月15日火曜日

富士通 FMV-DESKPOWER CE50G7の改造

うちの実家で両親がいまだに使い続けているパソコン、富士通 FMV-DESKPOWER CE50G7を改造したのでメモ。

この、FMV-DESKPOWER CE50G7という機種(ここか、富士通の公式サイトが詳しい)、発売は2004年1月だから、すでに7年が経過していることになる。その間、さすがにそのまま使い続けるのは苦しくて、メモリは自分の古いマックから取り外したメモリを増設したり、新しく512MBのメモリを購入したりで1GBまで増設していた。

しかし、本来なら元の256MBの4倍のRAMを積んででいるので、かなり速くなっているはずなのだが、アプリケーションがマシンパワーを要求するようになったせいか、最近は起動からブラウザを立ち上げるまでに5分以上待たされることが多くなっていた。もはや、CPU(AthronXP 2600+)のアップグレードしかないのかと思っていたのだが、最近、自分のノートパソコンのハードディスクをより5400rpmから7200rpmの大容量ディスクに換装したところ、割と速くなったことがあったので、今回もハードディスクをアップグレードすることにした。

まずは、肝心のハードディスクであるが、元々付いているのは160GB(Ultra ATA/100、高速7200回転/分)のものである(取り出したところSeagate製であった)。両親の使い方からして、大容量のものは必要ではなく、最近のハードディスクにしては少ない容量であるにも関わらず空き容量にはまだ余裕があった。
そこで、まずは安価な小容量のドライブを買うことにした。しかし、3.5インチで160GBなんていうものは、最近ではほとんど無く。あったとしても、3倍以上の容量のある500GBのものの方が安いという状況であった。しかも、標準の接続方式であるUltraATAのドライブは最近主流のSATAに比べて、規格が古く転送速度が遅いにも関わらず、高いのである。
そういうわけで、SATAで割と値ごろ感のある500GBのディスクを買うことにした。後から考えてみれば、500GBにしたことはプラッタの密度とそれと相関する読み書きの速度を考えた上でも良い選択だった。
メーカーは特にこだわりがあるわけではないが、一応ここは日本の会社名が入ったHGSTの0S02600 [500GB SATA300 7200rpm]にしておいた。

ちなみに、ハードディスクでバルク品ではなく、BOX品を買ったのはこれが初めてだった。なんとなく安心感があって良いものだと思った。価格はパソコン工房で3,288円。

IDE(=UltraATA)なのに、SATAのディスクを買ってどうするのだろうということになるが、そこはちゃんとアイデア商品というか、いろんなメーカーが考えていて、変換アダプタが存在する。そこで、今回もこれを利用した。ただ、CE50G7のようなスリム筺体のパソコンにありがちなのは、ディスクを入れるスペースが非常に狭くて変換アダプタが入りきらない場合もあるということである。この点を考えて、数ある商品の中から今回は、男の大臀筋 SD-ISAJ-W1というものを購入した。わけの分からない商品名だが、とにかくコンパクトな変換アダプタだ。

変換アダプタといえば、説明は不要だと思うが、要はSATAの端子のディスクを変換してUltraATAの端子にするものだ。パソコン工房で1,770円なり。

この二つのアイテムとさらにあると便利なのが、SATAとUSBの変換ケーブル。ハードディスクの内容をeaseus disk copyという非常に便利なソフトを使って丸ごと、移し替えたのだが、そのときに一時的に使った。詳しくは検索するといくらでも出ます。ディスクを使ってそこから起動するだけ。ただ、今回は、この機種特有の症状なのか、USBで接続したままeaseus disk copyを起動しようとする、エラーで立ち上がらないという症状が出てつまずいた。結局、いろいろ試しているうちに、とりあえずつなげずに立ち上げて、そのあとでつなげれば上手くいった。コピーも2時間半ぐらいで完了。

続いて、パソコンの筺体を開け、ハードディスクを入れ替え。写真は撮らなかったが、7年分のホコリはすごいもので、まさにここに紹介されている状況とまったく同じ。開けたついでに、もはや使うことのない、モデムとアナログテレビチューナーを取り去り、別口で買っておいた専用のパネルでふさいでおいた。もちろんホコリも取り去り、これで若干、冷却効率もあがったはずだ。

取り付け後は、何のトラブルもなくサクッとwindowsが立ち上がり、しかも、起動時間も以前とは比べ物にならないくらい早い。このあとeaseus partition masterをインストールして、パーティションを500GBフルに使うようにパーティションを切りなおしておいた。いつもならubuntuのlive diskを使ってgpartedを使うのだけど、これもなぜか途中でフリーズして失敗するので、今回は二度もeaseusにお世話になった。このeaseus partition masterも非常に優秀なソフトで、パーティションを広げるだけの今回のようなケースであれば5分もかからず完了した。

以上の工程で、実家のCE50G7は復活した。これまでにもOSをチューンしていたので、体感速度は最新のパソコンでも余計なソフトの入ったメーカー製のものと比べると、若干早いぐらいかもしれない。合計で5,000円ちょっと出すだけで、こんなに違うのかとも思える。RAMよりも費用対効果は良かったかもしれない。うちの両親の用途だと、これでもう5年ぐらい行けそうだ。