我が家は古い賃貸なので、i-MiEVの充電スタンドを増設することはおろか、200V専用電源の増設も難しいので、たまに家で充電する際があるとすれば最初から100Vでの充電を考えていた。
先日、100/200V兼用で電流も可変の中国製充電ケーブルを購入しようとしたのだが、それはかなわなかったので、今度は成功例の報告されている日産製200V充電ケーブルでの100V充電を試みた。
ヤフオクでModel No.29690 3NK5Eを1万円で、200V→100V変換ケーブルを1500円で入手して試してみた。結果は否、不成功であった。もちろんアース付のコンセントに接続していて、充電ケーブル自体の”ready”ランプは点灯する。ところが、i-MiEVに差し込んでも、フゥーンという充電が始まる音が一瞬あり、i-MiEVの充電ランプは点滅するだけて、充電はされない。何も起こらない。日産製充電ケーブルのランプも”Ready”点灯のままで何も起こらない。先に充電ガンを挿してから、コンセントを挿すという順番も試したが同じことだった。
比較的新しい2014年式(2月新車登録なので2013年モデルと思われる)i-MiEV(X)では、対策が施されていて、日産製200V充電ケーブルでの異なる電圧での使用はできなくなっているようだ。よくネットを探してみると他にも報告がある(https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1947136/car/2439948/8634761/parts.aspx)
残念ながら三菱純正の100V充電ケーブル(5万円コース)か、はたまた中国製の怪しい100V充電ケーブル(2-3万円コース)を選ぶしかなさそうだ。
2019年3月23日土曜日
2019年3月4日月曜日
i-MiEVの初回ドライブ
2019/03/03、おひなさまの日に納車となった。初回のドライブからディーラーから自宅まで100kmを越えるロングドライブでちょっとした冒険をした。納車されたi-MiEV(X)は全電池容量が86%となっているので満充電でもこの季節は110kmと表示される。高速道を利用すると最初の高速充電のあるSAまで70kmなのだが、高速走行でそこまで行けるのかどうかが一つ目の難関であった。
しかし、最初からOBD2 link装着、canion接続の状態で不安もあまりなく、元々結構省エネ走行には以前から自信があるのでなんなく走行できることは明白だった。80km制限走行とトラックの後方走行、モーターの仕事量を増やさずになおかつ回生走行をしない走行でSA到着時はcanionの表示でSoC 42.5%、あと45km走れる状態であった。SAまで約70kmだとすると高速走行でもだいたい110km以上は走れる計算になる。
SAでの充電については、まだ三菱自動車の電動自動車サポートのカードがないので、ビジター登録で17分15秒充電した。4.8kWhで918円。5分で250円掛かり、残りの12分は50円/分なので、(250+12*50)*1.08=918(円)という計算である。ガソリンの値段130円/Lとして考えると、70/918*130=9.9(km/L)という計算になり、明らかに高い。
ただし、その後、自宅近くに到着後、近くの三菱で事情を話すと無料で充電させてくれたのでありがたかった。味をしめて、その後も少し遠くの道の駅の無料充電スポットに行って充電した。充電開始後しばらくして、リーフが来たので譲ってあげた。ボサッとした冴えないオッサンだったが、会釈のみで感じはあまり良くなかった。プリウスもそうだが、セダンに乗ってる50代中年は大体がクズである。職場も同様で無能が多い。しかし、自分が同列の低い人格になると残念なので譲り合いは今後もきちんとする必要がある。
しかし、最初からOBD2 link装着、canion接続の状態で不安もあまりなく、元々結構省エネ走行には以前から自信があるのでなんなく走行できることは明白だった。80km制限走行とトラックの後方走行、モーターの仕事量を増やさずになおかつ回生走行をしない走行でSA到着時はcanionの表示でSoC 42.5%、あと45km走れる状態であった。SAまで約70kmだとすると高速走行でもだいたい110km以上は走れる計算になる。
SAでの充電については、まだ三菱自動車の電動自動車サポートのカードがないので、ビジター登録で17分15秒充電した。4.8kWhで918円。5分で250円掛かり、残りの12分は50円/分なので、(250+12*50)*1.08=918(円)という計算である。ガソリンの値段130円/Lとして考えると、70/918*130=9.9(km/L)という計算になり、明らかに高い。
ただし、その後、自宅近くに到着後、近くの三菱で事情を話すと無料で充電させてくれたのでありがたかった。味をしめて、その後も少し遠くの道の駅の無料充電スポットに行って充電した。充電開始後しばらくして、リーフが来たので譲ってあげた。ボサッとした冴えないオッサンだったが、会釈のみで感じはあまり良くなかった。プリウスもそうだが、セダンに乗ってる50代中年は大体がクズである。職場も同様で無能が多い。しかし、自分が同列の低い人格になると残念なので譲り合いは今後もきちんとする必要がある。
2019年2月24日日曜日
CAR ROVER Level 2 EV Quick Chargerを購入した。(追記: しようとしたができなかった)
i-MiEVには200VのEV充電ケーブルが付いてくるのだが、もちろん200V電源はないので、100Vのケーブルを用意することが必要である。
日産Leafのケーブルは100Vの入力も可能なようだが、三菱は5万円を出して別売りオプションを買うことになる。たかがACアダプタなのにかなり高い。
Amazonを見るとEV用の充電器というものを売っていて、入力電圧100-240V、電流も10-20Aまで可変のものがあり、これなら一つで済むということで、「CAR ROVER Level 2 EV Quick Charger」を購入してみた。実際にはAlibabaで2万円を切る値段で購入した。果たしてi-Mievで使えるのかどうか。
Amazonのコメント欄で、200VのプラグがNEMA規格の6-20Pで日本の接地200Vコンセントに刺さらないということだったので、デンシ電気店で6-15Pの組立プラグを購入しておいた(在庫処分でもう売っていないようだ)。
2019/03/04追記
AliExpressのストアから発送されたという連絡があり、e-EMSのトラッキング番号も表示されたが、その後10日経ってもまったく更新がなく、明らかにおかしいので問い合わせたところ、発送先を間違えたとのこと。金曜日(2019/02/28)だったのですぐ送るように指示した。ところが、その後まったく連絡がなくなった。「このままだとopen dispute(公開紛争)にするよ。」という連絡をするも無視したため、やむをえず、open disputeを申請し、商品不着であるため全額返金を申請した。(20190323追記: 無事に全額返金された。)
ちょうどアマゾンのレビューを見ると、どうもトヨタのPHEVでは充電できないようで、品質も粗悪なもののようである。送ってくれなくて本当は良かったのかもしれない。
日産Leafのケーブルは100Vの入力も可能なようだが、三菱は5万円を出して別売りオプションを買うことになる。たかがACアダプタなのにかなり高い。
Amazonを見るとEV用の充電器というものを売っていて、入力電圧100-240V、電流も10-20Aまで可変のものがあり、これなら一つで済むということで、「CAR ROVER Level 2 EV Quick Charger」を購入してみた。実際にはAlibabaで2万円を切る値段で購入した。果たしてi-Mievで使えるのかどうか。
Amazonのコメント欄で、200VのプラグがNEMA規格の6-20Pで日本の接地200Vコンセントに刺さらないということだったので、デンシ電気店で6-15Pの組立プラグを購入しておいた(在庫処分でもう売っていないようだ)。
2019/03/04追記
AliExpressのストアから発送されたという連絡があり、e-EMSのトラッキング番号も表示されたが、その後10日経ってもまったく更新がなく、明らかにおかしいので問い合わせたところ、発送先を間違えたとのこと。金曜日(2019/02/28)だったのですぐ送るように指示した。ところが、その後まったく連絡がなくなった。「このままだとopen dispute(公開紛争)にするよ。」という連絡をするも無視したため、やむをえず、open disputeを申請し、商品不着であるため全額返金を申請した。(20190323追記: 無事に全額返金された。)
ちょうどアマゾンのレビューを見ると、どうもトヨタのPHEVでは充電できないようで、品質も粗悪なもののようである。送ってくれなくて本当は良かったのかもしれない。
電気自動車(三菱 i-MiEV X)を購入
新たに軽自動車を取得することになった。
特に遠出することもなく頻繁に乗り回すこともないので近距離だけで使用する車なので、どんな安い軽自動車でもよかったのだが、どうでもいい車なら所有したくない。
三菱という日陰な会社はいろいろ縁があり、さらに近距離なら航続距離も短くても問題ないし、世界初の量産電気自動車、i-MiEVにすることにした。
二月の半ばに実車を少し遠方まで見に行き、その場で即決した。グレードはX。廉価版のMに搭載されている充電容量が小さいながらも東芝のエネルギー密度は低いながらも優秀なリチウムイオン電池、SCiBは気になったが、まだ8年10万キロ保障が残っているXにしたので、電池残量が数年以内に70%を切ったら新品になる可能性がある。
納車が待ち遠しい。
納車が待ち遠しい。
2018年1月10日水曜日
格安ケイデンス・スピードセンサー zmart?
2018年のお正月のこと。いつも通り実家に帰っても子供の子守以外することが無く、食って飲んで寝るの三拍子で体調を崩すのが怖かったので、自転車のケイデンスセンサーとサイクルトレーナー(Giant Cyclotron ST)を持って帰って少しだけトレーニングをすることにした。トレーニングとは、もちろんZwiftである。
自転車は実家にある昔のスポルティフを利用することにして、センサーだけは現在EscapeR3に付けているものを取り外すか、新たに買うしかないのだが、さすがに2、3日のために数千円出すのは気がひけたので、出来るだけ安いのを探すことにした。これまでもできるだけ安いものが欲しくていろいろ探していたのだが、前回Escapeに付けたGiantのANT+、Bluetooth 4.0(BLE)の両方いけるものが4500円程度で一番安かったので、それを購入していた。ところが、今回、Amazonを見てみると、Zmartという聞いたことのないブランド名?かなにかで、1700円程度でBLEのセンサーを売っているのを見つけて、さっそく購入してみた。
買ったのは、zmart ケイデンスセンサー Bluetooth4.0 サイクルコンピューターという商品名の以下の商品。自分が購入した時は1706円で、ポイントだけで購入できたので、実質タダだった。
(*2018/1/10現在、売り切れ中。)
さて、実際に届いた商品はどうかというと、まず商品名はどうも違うようで、SunDingとある。
裏面にはちゃんとBLEと書いてあって、電池も100均で売っている怪しい感じのカタカナで「リチウムバッテリー」と書いてある明らかに海外製のCR2032が入っていた。
で、普通に取り付けた。取り付けたのは、以前にもいろいろ改造を施したワニ製作所の"Super Speed"である。ちょっと外観はチャチなプラスチックという感じで安っぽかったが、一応ちゃんと取り付けられた。ただし、付属のタイラップの品質がひどくて、4本入っていたうちの半分は締め上げている時に切れてしまった。なんとか残った2本ギリギリで固定できた。
で、Zwiftをしてみたが、まずセンサーペアリングのところで表示されるのは、やはり、SunDingであった。
さて、実際に届いた商品はどうかというと、まず商品名はどうも違うようで、SunDingとある。
パッケージの表面 |
パッケージの裏面 |
で、普通に取り付けた。取り付けたのは、以前にもいろいろ改造を施したワニ製作所の"Super Speed"である。ちょっと外観はチャチなプラスチックという感じで安っぽかったが、一応ちゃんと取り付けられた。ただし、付属のタイラップの品質がひどくて、4本入っていたうちの半分は締め上げている時に切れてしまった。なんとか残った2本ギリギリで固定できた。
センサーにもSunDingの印字 |
まあ、きちんとペアリングするし、無料分の25kmしか走らなかったが、2,3時間漕いだ中では途中でペアリングが切れることもなく、全く問題はなかった。1700円程度でまともなBLEのケイデンス/スピードセンサーが購入できるのは非常に驚きであった。
今(2018/01/10)確認したところだと、同じような名前(zmart)で同様の価格帯の商品が確認できた。
こちらはもっとスマートな感じで良さげな分、値段は少し高くて2600円ぐらいである(2018/01/10現在)。
2017年12月5日火曜日
エルゴラピードLithium(ZB3013)の電池交換に成功
うちの奥様から我が家の一年半前に購入した掃除機、エルゴラピードLithium(ZB3013)の電池がすぐに切れてしまうというクレームが入った。まさか一年半で電池が持たなくなるとは考えてもいなったのだが、リチウムイオン電池の充電回数が約500回とすると、ほぼ毎日掃除するとちょうど電池の寿命となるようだ。
ネットを検索すると多くの人がこの掃除機の致命的な欠点として電池寿命を挙げていて、それでいてメーカーのエレクトロラックスは9000円でZB3013のモーターを含む本体部分(ハンドユニット)を交換してやるという殿様商売をしているものだから非常に評判が悪い。9000円も出すならまともな人はマキタのより高性能な掃除機を買うでしょう。
しかし、新しい掃除機を買ってこの掃除機を粗大ゴミに出すのも少しもったいない。エレクトロラックスはクズだが、この掃除機には罪はないのである。そこで、電池を自分で交換することにした。すでに先人で人柱になっている人がいたので、自分でもできるという確信があった。我が家にははんだをはじめ、だいたいの工具はそろうので、18650リチウムイオン電池×5本と、星型ドライバを購入して実際にチャレンジしてみた。
リチウムイオン電池についてはいろいろ容量があるが、まともな電池はだいたい2600mAhらしい。もちろん容量が多い方が良いが、容量が大きすぎる表記の電池、特に「UltraFire」、「TrustFire」等の中国製品で一時期隆盛を極めたものが怪しいらしい。
しかしかといって、日本製セルが入った製品は少し値段が高く、エルゴラピードに入れる5本分だと、1000円を越えると5000円はかかることになり、修理することにメリットを感じなくなってしまう。そこでやむなく怪しいが値段がそこそこするUltraFireの3000mAhのものをファンクストアという楽天のストアで購入した(後述のため、リンクは貼らない)。また、実は実家の掃除機も同じものなので、もう一セットをROWA・JAPANで購入しておいた。信用のおけるROWA・JAPANで18650電池が売られているのは後から知った。しかも、三洋製セル(パナソニック?)で充電は1000回可能と謳っている(また、ちゃんとPSEマークも付いている)。後から考えれば、この電池だけを最初から購入すればよかった。3本と2本入りを購入しても3000円と少しで購入できる。
電池はどちらもメール便で3日後ぐらいに届いた。早く電池を換えないと掃除が出来ないというリクエストに応えるべく、すぐに交換を試みた。
まず、本体からハンドユニットだけを取り出し、分解する。ここで意外だったのが、特殊な星型ドライバーは必要なかったということ。この方うちのものは普通にプラスドライバでオッケーだった。ロットや製造時期によって違うのかもしれない。
プラスドライバーで数か所のネジを緩めると、外郭のパーツは簡単に外せる。
外すと、すぐに左から、手元の電池二つと基盤、モーターが見える。一年半ぐらいしか使っていないので、中のホコリは大したことはなかった。逆に言えば、それぐらいでも電池寿命を迎えてしまうのはいかがなものか。
ここからさらに基盤を留めているネジ二つを取るとモーターの下に隠れている電池3本が見える。
分解自体は大したことはない。また、部品も過密に詰まっていることもなく、労せずアクセスできる。
まず、手元の電池から外すが、ここは電池の入っている外側のケース様のものが外郭の差し込みに入っているのでそこを外す。
電池を取りだしたら、あとはタブの部分をゆっくりと引きちぎる。自分の場合はこのタブの金属をそのまま利用してはんだ付けしたので、この時、出来るだけタブの金属が残るようにした。
もとの電池を外したら、新しい電池を付け替える。最初は怪しいUltraFireを接続...。
ネットを検索すると多くの人がこの掃除機の致命的な欠点として電池寿命を挙げていて、それでいてメーカーのエレクトロラックスは9000円でZB3013のモーターを含む本体部分(ハンドユニット)を交換してやるという殿様商売をしているものだから非常に評判が悪い。9000円も出すならまともな人はマキタのより高性能な掃除機を買うでしょう。
しかし、新しい掃除機を買ってこの掃除機を粗大ゴミに出すのも少しもったいない。エレクトロラックスはクズだが、この掃除機には罪はないのである。そこで、電池を自分で交換することにした。すでに先人で人柱になっている人がいたので、自分でもできるという確信があった。我が家にははんだをはじめ、だいたいの工具はそろうので、18650リチウムイオン電池×5本と、星型ドライバを購入して実際にチャレンジしてみた。
リチウムイオン電池についてはいろいろ容量があるが、まともな電池はだいたい2600mAhらしい。もちろん容量が多い方が良いが、容量が大きすぎる表記の電池、特に「UltraFire」、「TrustFire」等の中国製品で一時期隆盛を極めたものが怪しいらしい。
しかしかといって、日本製セルが入った製品は少し値段が高く、エルゴラピードに入れる5本分だと、1000円を越えると5000円はかかることになり、修理することにメリットを感じなくなってしまう。そこでやむなく怪しいが値段がそこそこするUltraFireの3000mAhのものをファンクストアという楽天のストアで購入した(後述のため、リンクは貼らない)。また、実は実家の掃除機も同じものなので、もう一セットをROWA・JAPANで購入しておいた。信用のおけるROWA・JAPANで18650電池が売られているのは後から知った。しかも、三洋製セル(パナソニック?)で充電は1000回可能と謳っている(また、ちゃんとPSEマークも付いている)。後から考えれば、この電池だけを最初から購入すればよかった。3本と2本入りを購入しても3000円と少しで購入できる。
電池はどちらもメール便で3日後ぐらいに届いた。早く電池を換えないと掃除が出来ないというリクエストに応えるべく、すぐに交換を試みた。
まず、本体からハンドユニットだけを取り出し、分解する。ここで意外だったのが、特殊な星型ドライバーは必要なかったということ。この方うちのものは普通にプラスドライバでオッケーだった。ロットや製造時期によって違うのかもしれない。
ハンドユニット本体と道具。左上部に移っているのが怪しいUltraFireの入っている箱。 箱に書いてある電話番号は香港のものだった。 |
特殊ドライバーセットも今回は必要なかった。 |
パカッと |
ここからさらに基盤を留めているネジ二つを取るとモーターの下に隠れている電池3本が見える。
分解自体は大したことはない。また、部品も過密に詰まっていることもなく、労せずアクセスできる。
まず、手元の電池から外すが、ここは電池の入っている外側のケース様のものが外郭の差し込みに入っているのでそこを外す。
ここは少し力が必要。 |
極性を間違えると危険なのでメモを付けながら。 |
やけに軽い3000mAhと称する電池。 |
半田付けは何度も経験があるが、できるだけ電池にダメージが入らないようにサッと行うのは中々難しい。電池とタブ金属にはんだを盛っておいてそれを融合させるという方法がたぶん一番効率良く結線する方法。また、電池に付ける線の向きは元に収めるときに重要になる。電池には元の線の向きになるように付けること。
この作業は過度に恐れる必要はないと思うが、リスクはあるので素人にはお勧めしない。もちろん自己責任で行うこと。
元の電池。これは十分重量がある。 |
元の電池は"SE US18650VT3 T3" "G0182624XH13E"とラベルがあり、SONY製の1600mAhの電池だった。エルゴラピードには30Whとあるので、1600mAh*3.7V*5=29600となるので、計算と合う。
電池をすべて付け替えたところで一応モーターが動くことを一瞬確認して、元通りに電池を戻した。充電スタンドに戻して充電もできること確認。
そして、次の日の朝、起動してみると...。なんと以前と変わらないぐらいの時間しか作動しない!。フルパワーだと1分も持たない。弱いパワーにすると5分ぐらい持続できるが、それだと電池を交換した意味がない。愕然とするが電池が偽物だったとすれば納得がいく。1600mAhから劣化した電池と同程度なのでおそらく、容量は3000mAhなど嘘で1000mAh以下だろう。ファンクストア、いやファ○クストアである。
仕方がないので、また次の日にROWA・JAPANで購入した18650電池に付け換えた。その結果、今度はちゃんと新品と同様に一回の充電で家中をフルパワーで掃除できるようになった。こちらは公称2250mAhなので、元の電池よりも容量が大きく、充電繰り返し回数も1000回とあるので、おそらくこの先二年は使えそうだ。二年も使えば他のパーツがダメになっているかもしれない。そうなったら次こそは買い替えである。
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2017年12月4日月曜日
キャンプに向けてバーベキューグリルを算段する
最近、子供たちも大きくなってきたこともあり、今はまだ寒い日が続く2月だが、春になれば、キャンプに行こうという話が出てきた。自分自信は用もないのに外に出るのは嫌いなのだが、異にキャンプだけは別である。子供のころはテントも持たず、山で野宿をしたりするほどキャンプが好きで、キャンプきちがいと言われたほどである。無論、大人になった今はテントもあるし、ランタンも仕事道具兼用で十分なものがある。
ただ、我が家のキャンプ道具に足りないもの、それはバーベキューグリルである。やはりキャンプといえば、バーベキューである。仕事での野宿では決してやろうとは思わないが、子供たちが火を体験する機会でもあるし、何より喜ぶからである。
そこで時期はまだ早いが、シーズンが始まってから急いで選ぶ前にある程度算段しておくことにした。
1. ユニフレーム ファイヤグリル


上のファイヤグリルに対して、あまり賛成でないのが奥様の方で、キャンプで鍋料理などをしようとすると、バーベキューをしながら鍋が置けないということである。確かに、それはそうで、そうなると普通のバーベキューグリルが良いのかも知れないと考え始めた。実は、ロゴスというブランドに少々、こだわり始めたところがあり、それならば炭の出し入れが簡単でオプションでアルミ箔のカバーなどがついたチューブラルが気になり始めた。すべてステンレスでさびにくいという点も良い。
ただ、我が家のキャンプ道具に足りないもの、それはバーベキューグリルである。やはりキャンプといえば、バーベキューである。仕事での野宿では決してやろうとは思わないが、子供たちが火を体験する機会でもあるし、何より喜ぶからである。
そこで時期はまだ早いが、シーズンが始まってから急いで選ぶ前にある程度算段しておくことにした。
1. ユニフレーム ファイヤグリル
キャンプに行ってみると実感するのだが、バーベキューの醍醐味の一つは火を起こし、日常ではあまりじっくりと見ることの少ない炎を見ることである。これは子供たちにも見せたいものの一つであるから、自然と焚火台が選択肢の一つに入ってくる。そして、キャンプに行くともうひとつ実感するのが、そんなに一度に肉は食えないということである。特に家族で行く場合、今のところ子供たちがそれほど食べるわけではないので、これぐらいのサイズで十分ではないかと思う。また、グリルのレイアウトとして、網が45度回してあるので燃料をそのままでも出し入れし易いというのも良さそうである。
上のファイヤグリルに対して、あまり賛成でないのが奥様の方で、キャンプで鍋料理などをしようとすると、バーベキューをしながら鍋が置けないということである。確かに、それはそうで、そうなると普通のバーベキューグリルが良いのかも知れないと考え始めた。実は、ロゴスというブランドに少々、こだわり始めたところがあり、それならば炭の出し入れが簡単でオプションでアルミ箔のカバーなどがついたチューブラルが気になり始めた。すべてステンレスでさびにくいという点も良い。
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